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“性暴行”加害者と疑われたキム・ヒョンジュン、痛手を負う

2019/04/05
“性暴行”加害者と疑われたキム・ヒョンジュン、痛手を負う

韓国のボーイズグループSS501(ダブルエス501)キム・ヒョンジュン(末っ子)が、性暴行容疑で提訴され、痛手を負っている。



事件の発端

“性暴行”加害者と疑われたキム・ヒョンジュン、痛手を負う

3月29日、ニュース番組にて「25日、有名歌手が性暴行の疑いで告訴された」との報道があった。告訴人である女性A氏は、2010年5月に京畿道(キョンギド)高陽市(コヤンシ)一山(イルサン)にある自身の自宅で、性暴行の被害にあったと主張。

後に、この歌手がSS501のメンバー キム・ヒョンジュンであることが判明した。

A氏は告訴状を通して「キム・ヒョンジュンに拒否の意思を2回も示したが、無意味だった。強制的に性暴行を受け、羞恥心を覚えた」と主張した。A氏は3月27日、告訴人調査を通して「精神科で治療を受けている中、最近芸能人の関わる性犯罪が暴露されている状況に勇気を得て告訴を決心した」と陳述した。

キム・ヒョンジュン側の対応


だが、キム・ヒョンジュン側は真っ向否定。事務所側は「2010年知人との酒の席でA氏が女性従業員として登場した。A氏と9年前に性関係を持ったことは事実だが、合理下でのことで、強制はしていない。9年も前の事であり、キム・ヒョンジュンが芸能人であるという点を悪用している」と明かした。また「事実ではない物証もある。名誉毀損の容疑で反訴の準備をしている」と重ねた。

A氏の反論は続く


これにA氏は「稚拙な立場を示している。性接待は事実ではない」と怒りをあらわにしている。

キム・ヒョンジュンは2018年に義務警察服務を終え除隊。3月27日にニューアルバム『SNAP SHOT』を発表しカムバックを知らせたばかりだったが、性スキャンダルに巻き込まれ、復帰活動に事実上ストップがかかった状態。

これに所属事務所側は「できる限り警察の調査に協力し真実を明らかにする」という立場を伝えた。

現在キム・ヒョンジュンがメキシコやチリ、ボリビアなど南米ツアー中である関係ですぐに調査に臨むことはできないが、今月始めに帰国し警察の調査を受けると明かしている。

痛手を負ったキム・ヒョンジュン


彼は31日に放送されたMBC『覆面歌王』にゲスト出演するも、キム・ヒョンジュンの姿はほぼ確認できなかった。
“性暴行”加害者と疑われたキム・ヒョンジュン、痛手を負う
(c)『覆面歌王』画面キャプチャ
芸能人審査員の団体ショットでだけ登場し、字幕でほぼ顔を隠され、声もほとんど聞くことができなかった。
“性暴行”加害者と疑われたキム・ヒョンジュン、痛手を負う
(c)『覆面歌王』画面キャプチャ

(c)スポーツ朝鮮


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