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相次ぐ韓国芸能界のトラブル…現役アイドルが所属事務所を告訴へ

2019/11/20
相次ぐ韓国芸能界のトラブル…現役アイドルが所属事務所を告訴へ


昨今、韓国の芸能界では暴露・セクハラ・訴訟問題など、様々なトラブルが絶えない。

通常、歌手になにか問題が起きた時は、所属している事務所が歌手の代わりにコメントを出したり、歌手と問題の窓口になるのが、所属事務所の役割であるが、今回のケースは歌手対所属事務所である。



所属事務所を告訴…


今月18日、アイドルグループTRCNGのメンバー、ウヨプとテソンが所属事務所であるTSエンターテインメントを相手に、専属契約解約を要求した。
ウヨプ・テソンの弁護を担当する法務法人・南江は公式コメントにて「チョ・ウヨプ、ヤン・テソンは4日付でTSエンターテインメントに内容証明を送り、専属契約解約を通知した」として、「パク・サンヒョン理事など、関係者2人を常習児童虐待、および特殊暴行致傷などの疑いで12日にソウル地方警察庁に告訴状を提出した」と明らかにした。

続けて、代表理事の長期不在、および所属芸能人との法的紛争などによる会社のマネジメント能力喪失により、未成年であるメンバーに対する振りつけ責任者であるパク・サンヒョン理事の常習児童虐待と、チーム長によるチョ・ウヨプに対する特殊暴行致傷など、告訴文の具体的な内容を暴露した。

すれ違うそれぞれの主張


だが、2人のこの主張に対して、TSエンターテインメント側は同日、公式立場を通じて、「TRCNGのメンバーであるウヨプ・テソンが主張する内容は、事実ではないことが明らかだ。彼らが主張する内容は、一方的な主張であり、TRCNGの他のメンバーが同意している内容ではない」と明らかにした。

続けて、「テソン・ウヨプの行動はTRCNGの活動全体に影響を及ぼしており、弊社の名誉を棄損させたこと、損失を起こさせている部分などに対しては、法的処置をとる予定だ」と明らかにした。

そして「ウヨプはTRCNGのカムバックを控えている状況で、一般人の女性と個人的によくない事があった。これに関してはウヨプとウヨプの両親から直接謝罪を受けた。関連した録音も残っている」と、訴訟を起こしたメンバー側の不祥事も明らかにした。



今回告訴されたTSエンターテインメントは、所属芸能人に訴訟を起こされるのが初めてではない。過去B.A.P(ビーエーピー)を始めとして、SECRET(シークレット)出身のチョン・ヒョソン、ソン・ジウンと法的紛争を繰り広げた。
今年に入ってからは、タレントのスリーパー、SONAMOO(ソナム)のスミン、ナヒョンとも民事訴訟を繰り広げた。

どちらが真実かというのも重要なポイントであるが、その狭間で揺れる他の8人のメンバーや、ファン達の事を一番に考えて、最善の策をとってほしいと思う。


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