Q：ご挨拶と、役の紹介をお願いします。
チョン・リョウォン「久しぶりに記者のみなさんの前に立ちます。お会いできて嬉しいです。ノ・チャッキは成功への欲が強い、勝率92％の弁護士です。
チャンサンローファームの代表弁護士から夢だったパートナー弁護士になる直前に霧散し、国選弁護人になります」
イ・ギュヒョン「チャ・シベク弁護士役を演じるイ・ギュヒョンです。司法研修所を首席で卒業し、国選弁護人になり、大変な目に遭った人を無料で弁論し、助けます。たまには拳が先に出ることもありますし、秘密も抱えています」
チョン・ジニョン「チャン・ギド役を演じるチョン・ジニョンです。巨大ローファーム、チャンサンの代表です。名門家の息子で、名門大学を出て、大きな野望を持っているとても悪い人です（笑）」
Q：この作品を選んだ理由は何でしょうか？
チョン・リョウォン「タイトルを見て、“また法廷物か。早く読んで断ろう”と思って、軽い気持ちで読みましたが、“私はやっぱり法廷ものが大好きなのかな？仕方ないか？”と思える内容で、出演しました。新鮮で良かったです」
イ・ギュヒョン「法に関する職業は何度も演じたことがあります。西部地検、北部地検、南部地検に行ってみましたし、刑務所にも何度も行きました（笑）。
台本がとても面白かったですし、キャラクターの物語が深くて、多彩な面をお見せできると思いました。チョン・ジニョン先輩と、チョン・リョウォンさんが出演すると聞いて、すごく惹かれて出演しました」
チョン・ジニョン「法廷ドラマはたかが知れていると思っていて、偏見を持って台本を読み始めましたが、1話を読みながら“お？ちょっと違うな？”と思い、2話を読みながら“結構違うな？”と、3話を読みながら“これは全く違う！”と思いました。とても面白かったです。悪役にもすごく魅力を感じました」
Q：チョン・リョウォンさん、3度目の法廷ドラマですが、ノ・チャッキはどんな違いがありますか？
チョン・リョウォン「これまでは冷たい性格の成功志向なキャラクターを演じることが多かったですが、ノ・チャッキは自分を飾ることにものすごく気を遣い、お金を使います。
おしゃれな衣装を着ているので、見どころが多いと思います。ティキタカ（※）するシーンが多いですが、コロナが酷い時期だったので、Zoomアプリでギュヒョンさんと台本を読み合わせながら、“これはどうですか？”と話し合いながら準備しました」
※サッカーで短いパスをメインに試合を展開する戦術で、“ティキタカ”という言葉はパスがテンポよく続くことからスペイン語で擬声語にしたものだそう。そこから、最近は日常的にやり取りや掛け合いがピッタリ合うという意味でも使われている
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