生命保険に毎月いくらくらい支払うものなのか、他人と比べる機会もないので悩んでしまいますよね。
万が一のことを考えるとしっかりと払っておく必要があると感じるものの、保険料の支払いで毎月の生活が厳しくなってしまっては元も子もありません。

そこで、みんなは毎月どのくらいの保険料を支払っているのか調査してみました。
20代～50代の既婚男女を対象に次の質問をしたので、ご自分と比較してみてはいかがでしょうか。

 

■質問内容

毎月の保険料は家族併せてどれくらいですか？
それぞれの質問について、あてはまる金額をお選びください。

 

■調査結果

1位：1万円以上～2万円未満        19.1％

1位：2万円以上～3万円未満        19.1％

2位：5000円未満        18.7％

2位：3万円以上～4万円未満        18.7％

3位：5000円～1万円未満        7.7％

3位：4万円以上～5万円未満        7.7％

4位：5万円以上～6万円未満        4.3％

5位：8万円以上～9万円未満        1.9％

6位：6万円以上～7万円未満        1.4％

6位：7万円以上～8万円未満        1.4％

 

 

■4万円未満に抑えている人が大多数

約8割の人が保険料に支払うお金を月4万円未満にしていることがわかりました。
ただし、5000円未満や3万円以上～4万円未満も含まれていますから世帯によって大きなバラつきがあるようです。
家族の人数や年齢、年収などによっても支払う保険料は大幅に異なるでしょう。

今回の調査は細かな条件を設定していませんし、あくまでも世帯の合計額です。
ご自分の世帯と比較できるデータではないかもしれませんが、保険にかける額は人それぞれ違うということはおわかりいただけたのではないでしょうか。

 

■自分にふさわしい保険を選ぶ

まわりの人たちが入っている保険が、自分たちにも適しているとは限りません。
子供の有無や加入時の年齢など、さまざまな条件によってふさわしい保険は異なります。
そのため、同じ保険会社でも多種多様な商品を用意しているのです。

「保険料を多く支払っていれば安心」というわけでもありませんから、月々の保険料が家計を圧迫してしまっている人は本当に必要な保障がなにかをしっかりと見極めることが大切です。
家族構成やライフスタイルが変わったタイミングでは、生命保険を見直したほうがよいでしょう。

一生涯に支払う保険料を計算すると莫大な額になりますから、かなり高額な買い物をしているという意識で慎重に選びたいですね。