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3位有村架純!出世したと思う平成の朝ドラ女優ランキング

半世紀以上の長きに渡って、家庭の一日の始まりを彩ってきたNHKの連続テレビ小説、通称「朝ドラ」。自分の生きがいを見つけ、成長していく女性を主人公に、多くの視聴者に勇気や活力を与える存在で在り続けています。

そんな朝ドラの主人公という大役を務め、大きくステップアップしていった女優が、平成の世にもたくさん生まれました。

そこで今回は、出世したと思う平成の朝ドラ女優について、10代から40代の男女を対象にアンケート調査を行い、結果をもとにランキング化してみました。

■質問内容

出世したと思う平成の朝ドラ女優はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:土屋太鳳(まれ) 27.4%
2位:波瑠(あさが来た) 25.0%
3位:有村架純(ひよっこ) 23.8%
4位:高畑充希(とと姉ちゃん) 22.6%
5位:石原さとみ(てるてる家族) 20.2%
6位:永野芽郁(半分、青い) 15.5%
7位:杏(ごちそうさん) 11.9%
8位:堀北真希(梅ちゃん先生) 10.7%
9位:葵わかな(わろてんか) 9.5%
9位:宮崎あおい(純情きらり) 9.5%

●1位 土屋太鳳(まれ)

1位は、「まれ」でヒロインのまれ役を演じた、土屋太鳳さんがランクイン。

土屋さんの女優としてのデビューは、映画「トウキョウソナタ」。共演者の香川照之さんらの仕事ぶりを見て女優になりたいと思ったそうです。

3年後にはNHKの大河ドラマ「龍馬伝」で、竜馬の姉・坂本乙女を演じたり、朝ドラ「おひさま」にちょい役で出演したりしていましたが、最初に注目を浴びたのは、「花子とアン」で、吉高由里子さんが演じた主人公・花子の妹、もも役でしょう。畑仕事に精を出し、花子の幼馴染に恋心を抱く純粋な少女ははまり役でしたね。

その「花子とアン」出演中にオーディションを受け、「マッサン」の次に放送された朝ドラ「まれ」の主人公を見事に射止めた土屋さんは、一気に若手トップ女優の階段を上ることになりました。

現在もテレビドラマや映画出演は途切れることなく、自身の特技でもあるコンテンポラリーダンスでも度々取り上げられて活躍を続けています。

●2位 波留(あさが来た)

2位は、「あさが来た」のヒロイン・あさを演じた、波留さんです。

モデルとしての活躍の方が先に見える波留さんですが、中学生ごろから映画やドラマのオーディションに挑戦し、ちょい役などで出演するなど、下積みを長く経験しています。

朝ドラも「てっぱん」など3つの作品のオーディションを受けたそうですが、いずれも不合格。あさ役は、ようやく掴んだ夢だったんですね!

ドラマは、江戸末期から明治にかけての時代を背景に描かれた、主人公・あさの明るく不屈の精神や、共演者の玉木宏さん、ディーンフジオカさんの人気も相まって大ヒット。「びっくりぽん」は流行語にもなりました。

その後、波留さんには民放ドラマのヒロインの仕事も舞い込むようになり、順調にステップアップしています。

●3位 有村架純(ひよっこ)

3位にランクインしたのは、「ひよっこ」で主人公のみね子を演じた、有村架純さんでした。

2010年にドラマのちょい役でデビューし、その後も端役ばかりが続いていた有村さん。キュートな容姿は早くから注目されており、期待の次世代には常に名前が上がっていましたが、なかなか機会が巡ってきませんでした。

そんな中に出演した朝ドラ「あまちゃん」で、主人公の母・春子の、アイドルを目指していた少女時代を演じ、当時を彷彿とさせる「聖子ちゃんカット」で話題に。

そして2017年、「ひよっこ」で念願の朝ドラヒロインをゲットしました。ヒロイン・みね子は素朴で芯の強い女の子で、ピュアな魅力がある有村さんにははまり役として、番組自体も社会現象になるほどヒットしましたね。

■朝ドラはきっかけで下積みがものを言う

朝ドラのヒロインを演じるということは、半年間はお茶の間の朝に必ず姿を見てもらえる存在になると言うこと。若手女優にとっては大きなチャンスであることは間違いありません。

けれども、それはあくまできっかけの一つに過ぎません。ランキングに入った女優陣を見てみても、いずれもしっかりと下積みを積んできた人たちばかりです。

今後の活躍も応援していきましょう!

 

 

HORANE調べ
2019年1月
調査対象:10~40代の男女

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