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完璧!原作を見事に再現した実写化映画TOP10

漫画から実写化映画される作品は数々が世に出ていますよね。
その中でも原作を裏切らない見事に再現したといわれる作品があるようです。

今回は「原作を見事に再現した実写化映画作品ランキング」を見てみましょう。

■質問内容

原作を見事に再現した実写化映画作品はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:デスノート(主演:藤原竜也) 20.0%

2位:テルマエ・ロマエ(主演:阿部寛) 15.0%

3位:NANA(主演:中島美嘉、宮崎あおい) 13.0%

4位:闇金ウシジマくん(主演:山田孝之) 11.0%

5位:銀魂(主演:小栗旬) 8.0%

5位:るろうに剣心(主演:佐藤健) 8.0%

5位:海猿(主演:伊藤英明) 8.0%

8位:ALWAYS 三丁目の夕日(主演:吉岡秀隆) 7.0%

8位:カイジ 人生逆転ゲーム(主演:藤原竜也) 7.0%

10位:20世紀少年(主演:唐沢寿明) 6.0%

10位:GANTZ(主演:二宮和也) 6.0%

10位:君に届け(主演:多部未華子、三浦春馬) 6.0%

●実写なのに高過ぎるクオリティ!

第1位は、「デスノート(主演:藤原竜也)」で20.0%でした。
2003年12月から2006年5月まで「週刊少年ジャンプ」に連載された漫画で、単行本は累計発行部数が全世界で3000万部を突破したといわれている大人気漫画です。

2006年に映画公開され、人気漫画の実写化とあって公開前から注目が集まっていたそうです。
「L」役の「松山ケンイチ」の出世作としても知られ、この作品をキッカケに役者として大きく飛躍されたのではないでしょうか。
また、テレビでも「金曜ロードショー 20周年特別企画」として、テレビ放送用に編集されたほど好評な作品でした。

第2位は、「テルマエ・ロマエ(主演:阿部寛)」で15.0%でした。
原作は、2008年2月から2013年4月まで「コミックビーム」にて連載され、書店員が選ぶ「マンガ大賞2010」を受賞するなど、大人気漫画だったようですね。

実写化の古代ローマ人を「阿部寛」「市村正親」「北村一輝」と一般的に「顔立ちが濃い人」と思われているであろう俳優をキャスティングしたとは、役柄にピッタリで見事だったと賞賛されているようです。
実写化映画は大成功を収め、「テルマエ・ロマエⅡ」も公開されました。

第3位は、「NANA(主演:中島美嘉、宮崎あおい)」で13.0%でした。
原作者「矢沢あい」による漫画であり、第48回小学館漫画賞を受賞したほど大人気だったようですね。
実写化映画は単行本の5巻までを再現したそうです。

ナナ役の「中島美嘉」が唄った主題歌「GLAMOROUS SKY」は原作者の「矢沢あい」が作詞を手がけ、原作の世界観をより表現できていました。

■原作のイメージを壊さない

原作のファンが多いからこそ、実写化映画されるものですよね。
よって、原作のイメージを大切にすることが映画を作る上で一番気を使うところではないでしょうか。

原作とあまりにもイメージがかけ離れてしまうと批判の対象になってしまうでしょう。
原作のイメージを守りつつ、実写化独自の良さを表現することは大変難しいことかもしれませんが、それが見る人に受け入れられた時、大ヒットに繋がるのではないでしょうか。

HORANE調べ
2019年1月
調査対象:10~40代の男女

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