作画崩壊で記憶に残ったラノベ原作アニメ13選
原作付きのアニメは年々増えています。漫画やライトノベルなどがアニメ化される傾向にあり、特にライトノベルのアニメ化はここ最近でもかなりの数となっています。今回はそんなアニメの中でもライトノベル原作のアニメで作画崩壊していたアニメをピックアップしてみました。どんな作品がランクインしているのか見てみましょう。
■質問内容
作画崩壊で記憶に残ったライトノベル原作のアニメはどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:ロスト・ユニバース 10.0%
2位:とある魔術の禁書目録 9.0%
3位:十二国記 8.0%
3位:夜明け前より瑠璃色な ~Crescent Love~ 8.0%
3位:銀盤カレイドスコープ 8.0%
3位:いぬかみっ! 8.0%
3位:よくわかる現代魔法 8.0%
3位:けんぷファー 8.0%
9位:魔術士オーフェン 7.0%
9位:今日からマ王! 7.0%
9位:灼眼のシャナ 7.0%
9位:とらドラ! 7.0%
9位:バカとテストと召喚獣 7.0%
■作画崩壊の代名詞ともいえるアニメ「夜明け前より瑠璃色な ~Crescent Love~」
今回注目した作品は「夜明け前より瑠璃色な ~Crescent Love~」です。この作品は2006年に放送されたアニメです。作画崩壊と言えばキャラクターの顔が極端に崩れたり構図がおかしかったりすることですが、この作品での作画崩壊はかなり強烈なものでした。
作中で料理しているシーンがあり、その中でキャベツを千切りにするシーンがありそのキャベツがメロンのような単色で、ボールにしか見えないような形で描かれていました。とてもキャベツとは言えない物体がキャベツとして扱われており、その描写はかなり衝撃的でした。
作画崩壊はこれ以外にも「ヤシガニ」「ムサシ」といったものがあります。「ヤシガニ」は「ロスト・ユニバース」というアニメで起こった作画崩壊で、「ムサシ」は「MUSASHI_-GUN道-」というアニメです。作画崩壊はかなりひどく、アニメを知っている人の間ではかなり有名となっています。
この作画崩壊は今でも強烈的なもので、これらを超える作画崩壊はなかなかありません。キャベツの作画放火によって注目され、本作を見る人も増えましたが、ストーリーやキャラクターは恋愛アニメにあるオーソドックスな作品となっています。
そのため作画崩壊ばかりに注目してしまいそれ以外にあまり目がいかなかったアニメです。作画崩壊を見てみたいと思った方や、興味を持った方はぜひ「夜明け前より瑠璃色な ~Crescent Love~」をチェックしてみてください。
HORANE調べ
2019年2月
調査対象:10~40代の男女
- タグ: エンタメ
- シリーズ: ライフスタイルマガジン