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【衝撃】放送禁止の理由に驚いたCMランキング

商品やサービスを宣伝するCM。中には、一度は放送されたもののなんらかの事情で放送が継続できなくなったものもあるんです。今回は、驚きの理由で放送禁止となったCMをご紹介します。

 

■質問内容

放送禁止の理由に驚いたCMはどれですか。3つ以内でお選びください。

 

■調査結果

1位:氷結/キリン(キャラクターの年齢設定が21歳で「お酒のテレビCMの出演者は25歳以上を使う」という業界の暗黙のルールに沿っていないと抗議があったため) 16.0%
2位:BOSS/サントリー(矢沢永吉の「夏だからって、どこかに行くのやめません?」というセリフにレジャー団体からクレームが入ったため) 15.0%
3位:ぷっちょ/UHA味覚糖(食べ物を口移しで食べるのは衛生上よくないなどのクレームが寄せられたため) 13.0%
3位:カップヌードル/日清食品(矢口真里の不倫をネタにした内容にクレームが殺到したため) 13.0%
3位:セコム(「誰?誰?」のフレーズがうるさい、くどいというクレームが殺到したため) 13.0%
3位:からだ巡茶/日本コカ・コーラ(「浄化」という表現が薬事法に反するため) 13.0%
7位:セフィーロ/日産自動車(「皆さん、お元気ですか」というセリフが当時、昭和天皇の病状が悪化している状況に合わないとされたため) 10.0%
7位:焼肉のたれ/エバラ食品(出演していた浅茅陽子が「私はベジタリアン。実はお肉を食べない。」と発言したため) 10.0%
9位:ハッピーセットスポンジボブ編/マクドナルド(子供が狂気的に奇声を上げるところがうるさいと大批判を受けたため) 9.0%
10位:本搾り/キリン(カエルのキャラクターが未成年の飲酒を誘発しかねないとアルコール問題を扱う団体から指摘を受けたため) 8.0%
10位:くつろぎ仕込4VG/アサヒビール(北川景子の手が男性の股間部分に乗っているように見え、不快感を感じると婦人団体などから抗議があったため) 8.0%
10位:MATCH/大塚食品(「高校生しか飲んじゃダメ!」というセリフに差別的であるとクレームがあったため) 8.0%

 

●お酒のCMの規制で抗議に発展した「氷結」のWEBアニメCM

お酒のCMは、2016年7月に自主規制基準が厳しくなり、テレビCMにおいては25歳以上の広告モデルしか起用できなくなっています。問題となったのは、2016年8月に公開開始となったアニメ制作スタジオ・トリガー制作によるキリン「氷結」のウェブCM。ウェブCMはあくまでも規制対象外でしたが、登場する4人のアニメキャラクターのうち3人が25歳未満であることから抗議を受ける事態となりました。

 

●レジャー団体からクレームが来た矢沢永吉さんの「BOSS」のCM

矢沢永吉さんが出演するサントリーの「BOSS」シリーズの中で、問題となったのは1995年頃に放送されたCM。CM内の「夏だからってどこか行こうってのやめませんかアレ……どこだって夏なんだから」というセリフに対し、ホテルや旅館などのレジャー団体から業務妨害につながるとして抗議を受け、放送中止となりました。

 

●口移しで波紋を呼んだAKBの「ぷっちょ」のCM

2012年に放送されたUHA味覚糖「ぷっちょ」のCM。「リレー」篇とも呼ばれる同CMは、AKB48のメンバーたちがリレー式に次々と商品を口移ししていくというもの。食べ物を口移しする事が不衛生である事や性的な連想をさせるなどと抗議があり、放送中止となっています。

 

 

■CMは視聴者に向けられたもの

CMは視聴者をターゲットに呼びかける目的で作られ、視聴者からのイメージは重大なもの。だからこそ、視聴者の真摯に受け止め、抗議の内容によっては放送中止という形で対処するケースは少なくないのですね。

 

HORANE調べ 2019年7月 調査対象:10~40代の男女

 

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