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俳優が天職だと思うモデル出身男性芸能人って?

すらりとした長身や美しい顔立ちを活かしてモデルデビューする男性も多いですが、第一線で活躍できる期間は意外と短いもの。そこで役者やタレントに転向するモデルも少なくありません。そこで今回は、10〜40代の男女を対象に「俳優をやってよかったと思う元モデルの男性芸能人」は誰か尋ねました。

 

■質問内容

俳優をやってよかったと思う元モデルの男性芸能人はどれですか。3つ以内でお選びください。

 

■調査結果

1位:阿部寛 23.0%
2位:反町隆史 18.0%
3位:松坂桃李 17.0%
4位:竹野内豊 16.0%
5位:綾野剛 15.0%
6位:千葉雄大 12.0%
7位:斎藤工 11.0%
8位:織田裕二 10.0%
8位:沢村一樹 10.0%
10位:三浦翔平 9.0%

 

●ローマ人役は当たり役!1位は阿部寛に

最も多くの支持を集めたのは阿部寛さんでした。阿部さんの俳優の代表作といえば、古代ローマ帝国の浴場設計技師に扮した映画「テルマエ・ロマエ」や、テレビドラマ「結婚できない男」「TRICK」。いずれもクセのある役ですが、阿部さんならではの存在感がしっかりと感じられますよね。俳優デビュー当時は、ありきたりな二枚目役しか与えられなかったという阿部さん。あえてこうしたクセの強い役に挑戦することで、俳優としての新境地を開いたと言えるでしょう。

 

●2位は反町隆史がランクイン

2位は反町隆史さん。ファッションモデル時代は、パリコレにも出演した経験もあるそう。本格的に俳優として活躍を始めてからは、テレビドラマ「ビーチボーイズ」「GTO」といった話題作に次々と出演し、一時代を築きました。そこまでなら、ただのイケメン俳優で終わりそうですが、反町さんの真骨頂はここから。NHKの大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」をはじめ、時代劇から現代劇までさまざまな役に挑戦し続けています。テレビドラマ「相棒」では、season14から水谷豊さん演じる杉下右京の相棒役にも。年齢を重ねた渋みのある演技に今後は期待ですね。

 

●3位はスーパー戦隊シリーズ出身の松坂桃李

3位は松坂桃李さんでした。モデルとして活動も続けながらも、スーパー戦隊シリーズで俳優に初挑戦。役者の仕事にすっかり魅せられた松坂さんは、通っていた大学を中退し、役者として生きていく決断をしたのだそう。その後は朝ドラ「梅ちゃん先生」、大河ドラマ「軍師官兵衛」、映画「デスノート」などに続々と出演し、快進撃を続けています。役者としての面白さに気づかず、そのままモデルを続けていたら、今の松坂さんの姿はメディアで見られないかもしれませんね。

 

 

■見せ方を心得ているモデル出身俳優が人々の心をつかむ

ランクインしている俳優の名前を見ると、「こんなにモデル出身の俳優さんが多いなんて!」と驚くのではないでしょうか。若手俳優としての活躍が目覚ましい綾野剛さん、千葉雄大さん、三浦翔平さんもモデル出身。見た目の格好良さはもちろん、どうすれば人々の心を打つか、「見せ方」を心得ているのもモデル出身の強みと言えるでしょう。今後も人気モデルからどのような俳優が誕生するか期待したいところです。

 

 

HORANE調べ 2019年8月 調査対象:10~40代の男女

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