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まるであの名曲のようなほっこりエピソード

人気芸人の皆さんに、自らの身の周りで起こった面白かった出来事・不思議な出来事などを自由に話してもらう「ちょっと聞いてもらえませんか?~芸人小噺~」。果たして、今回はどんなエピソードが飛び出すのか!?

今回登場するのはこの人!


相席スタート・山﨑ケイ

 

 

後輩芸人・スパイク松浦に起きた、昔話みたいな話

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ケイ:仲のいい後輩芸人の、スパイク・松浦と飲んでた時に大学時代の話になったんですね。
松浦って出身が山形で、大学は福島なんですけど、大学生になった時に車が必要になり、当時青森か岩手の大学に通っていたお姉ちゃんから使わなくなった軽自動車を譲り受けて、松浦は大学時代、その軽自動車を使っていたらしいんですよ。
それから時が経ち、松浦が大学を卒業してNSC(吉本総合芸能学院)に入るために上京するってなった時、お姉ちゃんから譲り受けた軽自動車は、両親が山形に持って帰って使うわ、ということで、松浦がいた福島まで、松浦の両親が車で来たんですね。
それで、福島まで乗ってきた実家の車と、松浦がお姉ちゃんから譲り受けた車の二台に両親それぞれが乗って山形に戻っている途中で、松浦がお姉ちゃんから譲り受けた方の車が故障して動かなくなったと!
その、娘二人の大学生活を支え、フルに働いた車が使命を全うして、帰り道で壊れたっていうのが、まるで大きなのっぽの古時計みたいだねっていう話を飲みながらしたんですけど(笑)。


山添:締めくくり方めっちゃおもろい!「っていう話をしたんですけど」って(笑)。というかこれ、ほとんど松浦が言うた話でしょ!(笑)
ケイ:「まるで大きなのっぽの古時計みたいだね」って言ったのは私です(笑)。
山添:あー、それなら、二人の間に起こった話やもんね。
ケイ:それ以外の部分は、全部松浦が話してくれたエピソードです(笑)。
それで、私が「まるで大きなのっぽの古時計みたいだね」って言ったら松浦からは、「アレってそんな話でしたっけ?」って言われました(笑)。
山添:当人がしっくり来てなかったんや(笑)。

 

以上、相席スタート・山﨑ケイさんの「ちょっと聞いてもらえませんか?~芸人小噺~」でした!
次回もお楽しみに!

 

(文・渡部隆太/辻健一)

 

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