放送禁止!?衝撃のドロドロ系ジャニーズドラマ1位は…
ネット炎上やコンプライアンスなどなかった数年前まで、かなり過激な内容のドラマが放映されていました。今では考えられないドロドロ系の設定のドラマも……。そこで今回は10〜40代の男女を対象に、「今では放送できないと思うドロドロ系ジャニーズドラマ」は何か尋ねました。
■質問内容
今では放送できないと思うドロドロ系ジャニーズドラマはどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:家なき子2(出演:堂本光一) 37.0%
2位:人間・失格〜たとえばぼくが死んだら(出演:KinKi Kids) 22.0%
3位:家族ゲーム(出演:櫻井翔) 12.0%
3位:ラスト・フレンズ(出演:錦戸亮) 12.0%
5位:せいせいするほど、愛してる(出演:滝沢秀明) 11.0%
6位:サイコメトラーEIJI(出演:松岡昌宏) 10.0%
7位:魔王(出演:大野智) 9.0%
7位:銀狼怪奇ファイル(出演:堂本光一) 9.0%
9位:ギフト(出演:木村拓哉) 7.0%
10位:華麗なる一族(出演:木村拓哉) 6.0%
10位:そして、誰もいなくなった(出演:伊野尾慧) 6.0%
●1位 家なき子2
1位は、安達祐実さんが主演したドラマ「家なき子」の続編「家なき子2」でした。このドラマでは、KinkiKidsの堂本光一さんがボクサー志望の少年として出演。榎本加奈子さんが演じるお嬢様・絵里花が安達さん演じるすずをいじめる様子や、屋根裏部屋に住むという設定、財産狙いのために身分を偽って資産家の家に潜り込むなど、ドロドロの要素が満載でしたね。
●2位 人間・失格〜たとえばぼくが死んだら
2位は、「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」でした。KinKi Kidsの2人が出演したドラマで、全体を通していじめや虐待、自殺、体罰、復讐、親子の絆などがテーマとなっています。考えさせられることが多いドラマですが、いじめや体罰など過激なシーンもあることから、今では放送が難しいドラマと言ってもいいかも。でもこのドラマでKikiの2人は俳優として評価がグンと高まったそうですよ。
●3位 家族ゲーム
3位は、嵐の櫻井翔さんが主演の「家族ゲーム」でした。櫻井さんの役どころは、東大合格率100%を謳うスーパー家庭教師。普通のホームドラマかと思いきや、ストーリーの中には、盗撮、違う人物へのなりすまし、自殺、裏切り、万引き、いじめといったドロドロの要素が盛り込まれています。櫻井さんの「いいねぇ〜」という口癖が印象的なドラマですが、今、再放送するには刺激がありすぎるかもしれません。
■ジャニーズタレントの若く初々しい演技に注目
ジャニーズタレントが出演するドラマというと、イケメンが登場するさわやかで明るいドラマ……というのを思い浮かべてしまいますが、かなりドロドロの内容のドラマが多いことに驚いたのではないでしょうか。DVDなどで改めてドラマを見返すと、ジャニーズタレントの初々しい演技とともに、新鮮な驚きも発見できるかもしれませんね。
HORANE調べ 2019年12月 調査対象:10~40代の男女
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