結婚って人生における一大イベントですよね。しかし、だからこそ大きな不安も伴うもの。

女性の場合は、相手の両親、特に姑とうまくやっていけるかどうかは不安要素としては大きいのではないでしょうか。

そこで今回は、実際どれくらいの人が相手の家族とうまくいってるのかを、20代～40代の女性に聞いてみました！

■質問内容

夫、または彼氏の家族とうまくいっていますか？

■調査結果

1位 55.2％ ： うまくいっている
2位 44.8％ ： うまくいっていない

 

■「うまくいっている」がやや多め

「うまくいっている」が多かったものの、その差は約10%程度と、不安を拭い去るにはやや心もとない結果ですね。

そこで今回は、どんな女性が相手の両親に気に入られるのか考察してみました。

 

●細かい気遣いができる

やはり、気遣いができるということは“できた嫁”、“できた彼女”には欠かせないポイント。

例えば、相手の両親に会うときは手土産を持っていく、とか、姑よりも先に洗いものをやるという姿勢を見せる、といった誰でも思いつくような心遣いでもやるかやらないかで大違い。

最初は常に気を張っておかなければならないかもしれませんが、慣れてくると自然にできるようになってきますので、とにかく継続を心がけましょう。

●笑顔を絶やさない

いつもニコニコしていて和やかな雰囲気の女性というものは、それだけで大いに好感が持てるもの。

その表情を見るだけで、人柄の良さが伝わるのです。

相手の両親を前にすると緊張して表情が硬くなってしまう、という人も多いかと思いますが、そこは無理やりにでも笑顔を作るようにした方が得策なようです。

●自分の家族を大切にしている

素晴らしい家庭環境で育った人なら、なんとなく信頼がおける気がしますよね。

家族を大切にしているというだけで、その人の育った環境、人柄の良さがうかがえるので相手の両親も安心して息子を預けられるようです。

また、そういう家庭で育った人なら、自分たちでも素晴らしい家庭を築けそうな安心感があるのでしょうね。

■できた嫁＝良い人間

相手の両親とうまくやっていくためには細かい心がけが重要になってきますが、何と言っても大事なのは“良い人間”であること。

今回紹介したポイントは、それを相手の両親にアピールするための大きな要素となっています。

もちろん、紹介したポイント以外にも気を付けなければならないことは出てくるでしょう。

大変なことのように感じるかもしれませんが、“良い人間”であろうと心がけるだけで自ずとやるべきことが見えてくるはずです。