最近テレビで見かけないと思っていたら、実は芸能界を引退していたと芸能人も少なくありません。今回は、実は俳優業を引退していた芸能人について、10〜40代のみなさんを対象としたアンケート結果をもとにランキング形式でご紹介します。

 

絶対引退してほしくない嵐メンバー、2位 櫻井翔

■質問内容

実は俳優業を引退していた芸能人はどれですか。3つ以内でお選びください。

 

■調査結果

1位：成宮寛貴 33.0％
2位：五十嵐隼士 27.0％
3位：嶋大輔 25.0％
4位：加勢大周 25.0％
5位：中村優一 11.0％
6位：栩原楽人 11.0％

●スキャンダルで突如引退した成宮寛貴

1位は、「相棒」シリーズなどで知られる成宮寛貴さん。2016年に写真週刊誌で違法薬物使用の疑惑が報じられた際にプライバシー要素にも触れられた事をきっかけに、成宮さん自身の意思により芸能界引退となっています。引退は突然の形となったため、収録中だったテレビドラマは降板となり、契約中だったCMも放送中止となりました。2019年には週刊誌で成宮さんの芸能界復帰が報じられましたが、後に否定されています。

 

●五十嵐隼士は引退後に飲食店経営も

2位は、特撮ドラマ「ウルトラマンメビウス」などに出演していた五十嵐隼士さん。五十嵐さんは、芸能界以外の仕事に取り組んでみたいという意思を理由に2013年11月末に所属事務所との契約を終了し、芸能界を引退しています。引退後は社会人バスケチームに所属したり、六本木で飲食店を経営しているとのこと。

 

●嶋大輔は政界転身を理由に引退した過去

3位は、「超獣戦隊ライブマン」などに出演していた嶋大輔さん。歌手と並行しながら活躍してきており、シングル「男の勲章」も有名ですよね。嶋さんは、2013年4月に政界転身を理由に芸能界を引退。参院選への出馬も視野に入れていたものの断念しており、2015年には芸能界復帰し、俳優業も再開しています。

 

■引退後、ささやかに復帰している芸能人も

そのほかにも、加勢大周さんや中村優一さん、栩原楽人さんがランクイン。引退理由は、不祥事や病気療養、家業など芸能人によって様々なようです。中には、ささやかながら芸能活動を再開している芸能人もいるので、いずれ表舞台で見られるようになるかもしれません。

 

HORANE調べ 2020年1月 調査対象：10～40代の男女