ガンダムアニメにはさまざまな兵器が登場します。モビルスーツ以外にも巨大な要塞や、移動する巨大兵器など多彩です。今回はそんなガンダムアニメに登場する兵器の中でもモビルアーマーに注目してみました。モビルアーマーはかなり大きなサイズで、一機だけで戦況を変えてしまうような機動兵器が多いです。火力も高く対複数戦でもその力は発揮します。今回はそんなガンダムアニメの中でも最強に近いモビルアーマーをピックアップしてみました。どんなモビルアーマーが人気なのか見てみましょう。

■質問内容

ガンダムアニメ史上特に強いと思う最強モビルアーマーはどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位：MAM-07 グラブロ　26.4％

2位：MA-08 ビグ・ザム　25.3％

3位：MA-04X ザクレロ　23.0％

4位：MA-05Ad ビグ・ラング　21.8％

5位：MAX-03 アッザム　19.5％

5位：アプサラスⅡ　19.5％

7位：MA-06 ヴァル・ヴァロ　18.4％

 

■見た目のインパクトが強い「MA-06 ヴァル・ヴァロ」

今回注目したモビルアーマーは「MA-06 ヴァル・ヴァロ」です。この機体は「機動戦士ガンダム0083STARDUST MEMORY」に登場した兵器です。真っ赤にカラーリングされており、巨大なハサミのようなものがついており、その形状はカニやザリガニのような甲殻類の形状に近いです。

「MA-06 ヴァル・ヴァロ」は、一年戦争末期に作られた「ビグロ」の発展形です。宇宙での戦闘を想定しており、巨体でありながらその機動力はかなり高いものとなっています。機体の各部にはバーニアが複数ついており、機体の後ろにはスラスターが三基ついており距離を詰める際にはこの推進力で近づくことが可能です。巨大なハサミ上の腕はクローと呼ばれ、近接戦ではこのクローで攻撃したり掴んだりすることが出来ます。また「MA-06 ヴァル・ヴァロ」には特徴的な武装があります。

プラズマリーダーと呼ばれるこの武装は、三基一組で射出され、機体の内部に搭載されています。固定できる場所に射出し、三点のポイントを起点にプラズマ結界を張り、結界内部に攻撃をすることが可能です。また機体の前方には、大型のビームを発射するメガ粒子砲が搭載されており、その威力はかなりのものとなっています。

また対空ビームガンも搭載されており、他にもミサイルポッドやバルカンなどが搭載されています。接近された際の迎撃性能も高いです。気になる方や興味を持った方はぜひ「機動戦士ガンダム0083STARDUST MEMORY」をチェックして見てください。

HORANE調べ

2020年3月

調査対象：10～40代の男女