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ある夏の日に起きた、身の毛もよだつ“恐怖体験”

人気芸人の皆さんに、自らの身の周りで起こった面白かった出来事・不思議な出来事などを自由に話してもらう「ちょっと聞いてもらえませんか?~芸人小噺~」。果たして、今回はどんなエピソードが飛び出すのか!?

今回、小噺を披露するのはこの人!

すゑひろがりず・三島達矢さん

 

 

部屋のどこからともなく聞こえてくる呻き声の正体とは?

 

三島:これは僕が一人暮らししていた時の話です。恐怖体験というか、怖い話に近いものがあるんですけど。ある夏の夜に僕が1人で寝ていたら、僕の家がワンルームなんですけど、どこからともなく声がしまして。
『うぁぁ、んぁー』と部屋のどこからともなく呻き声みたいなのが聞こえるんです。僕メチャクチャ怖がりなんで、凄く焦って色んな窓開けたりとか、お風呂場見てみたりとか、玄関の外見たりとか、色々調べたんですけど誰もいない。テレビの電源も消えてるのに、布団に入ると『うぁぁ、んぁー』という呻き声が鳴り止まないんです。布団に入ると声が鳴り止まなくて、布団から出ると聞こえなくなるので…、怖すぎません?
それでどうしようと思ったんですけど、こんなことで誰か助けを呼ぶ訳にはいかないんで、『こうなったら寝よう!』と思って一気に布団に潜り込んだら、背中にメチャクチャ違和感を感じたんですよ。『うわっ!』と思って、意を決して布団をめくったら、お腹を押したら『チンチラポッポー』って声を出す島木譲二師匠のギャグキーホルダーがあったんです。
なのでね、布団にくるまった島木譲二さんの『チンチラポッポー』が、『うぁぁ、んぁー』みたいな呻き声に聞こえて、僕は島木譲二さんに怯えて眠れなかったというお話です。

 

以上、すゑひろがりず・三島達矢さんの「ちょっと聞いてもらえませんか?~芸人小噺~」でした!
次回もお楽しみに!

 

(文・田口拓也/辻健一)

再生時間: 1分43秒
動画1分あたりのデータ量目安は最大3.6MBです

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