大好きなドラマでも、ラストが残念な終わり方だとガッカリ。一方、予想以上の展開で締めくくられるドラマに胸を熱くした人も多いのではないでしょうか。今回は10〜40代の男女を対象に、「最高のラストだった歴代ドラマ」について聞いてみました。

 

■質問内容

最高のラストだった歴代ドラマはどれですか。3つ以内でお選びください。

 

■調査結果

1位：花より男子（主演：松本潤） 17.0％
2位：JIN-仁-（主演：大沢たかお） 14.0％
3位：逃げるは恥だが役に立つ（主演：新垣結衣） 13.0％
4位：アンナチュラル（主演：石原さとみ） 12.0％
4位：ロングバケーション（主演：木村拓哉） 12.0％
6位：世界の中心で、愛をさけぶ （主演：山田孝之） 10.0％
7位：結婚できない男（主演：阿部寛） 9.0％
8位：おっさんずラブ（主演：田中圭） 8.0％
8位：やまとなでしこ（主演：松嶋菜々子） 8.0％
8位：ビューティフルライフ（主演：木村拓哉） 8.0％
8位：女王の教室 （主演：天海祐希） 8.0％
8位：プロポーズ大作戦（主演：山下智久） 8.0％

●1位 花より男子（主演：松本潤） 17.0％

嵐の松本潤さんと、井上真央さんが出演していた人気ドラマ「花より男子」。家柄や育ちの違いという障害を乗り越えて結ばれる2人を描いたドラマでした。最終回は、勉強のためにニューヨークに旅立つ道明寺司（松本潤さん）をつくし（井上真央さん）が追いかけるという内容。2人がようやく自分の気持ちを伝えてキスしたシーンに、胸がキュンキュンした人も多かったはず。

 

●2位 JIN-仁-（主演：大沢たかお） 14.0％

2位に選ばれたのは「JIN-仁-」でした。現代の医者・南方仁（大沢たかおさん）が江戸時代にタイムスリップし、多くの人の命を救うというストーリー。最終回は、タイムスリップの謎を残したまま迎えたため賛否両論ありましたが、「完結編」で見事に伏線を回収しました。仁を支える咲（綾瀬はるかさん）が緑膿菌に感染してしまい、生死の境をさまよいますが、彼女を救おうと奮闘する姿に胸を熱くした人も多いのでは？

 

●3位 逃げるは恥だが役に立つ（主演：新垣結衣） 13.0％

3位に選ばれたのは、"逃げ恥"とも呼ばれて大ヒットした「逃げるは恥だが役に立つ」でした。契約結婚という形で始まった津崎（星野源さん）とみくり（新垣結衣さん）ですが、知らず知らずのうちに惹かれあう2人。お互いの心が縮まったかと思ったら離れたりと不器用な恋模様にハラハラする連続でしたが、最後のハッピーエンドにはホッとしましたね。

 

■上位3位はすべてハッピーエンドで終了

いかがでしたか？ 好きなドラマが終わってしまうとロスになることもたびたびですが、ラストが納得できるものだと満足感が高いですね。TOP3に選ばれたドラマはすべてハッピーエンド。数か月とはいえ、ドラマの中で主人公たちのやりとりを見守ってきた側からしてみると、ラストがみんな幸せな状態で終わるものだとほっとします。張り巡らされた伏線がうまく回収されているのも、視聴者も納得できたポイントかもしれません。

 

HORANE調べ 2018年10月 調査対象：10～40代の男女