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ますます演技が上手くなったと思う若手俳優TOP10

注目を浴びる機会が多くなっている若い俳優の中には、最近ますます演技が上達していると感じる人がたくさんいます。そこで、最近とくに活躍がめざましいと感じる俳優について調査してみました。

 

■質問内容

演技の上達を感じる若手俳優はどれですか。3つ以内でお選びください。

 

■調査結果

1位:菅田将暉 21.0%
2位:神木隆之介 17.0%
3位:山崎賢人 14.0%
4位:松坂桃李 13.0%
5位:三浦春馬 10.0%
6位:竹内涼真 9.0%
6位:岡田将生 9.0%
6位:福士蒼汰 9.0%
9位:千葉雄大 8.0%
10位:中川大志 7.0%
10位:新田真剣佑 7.0%
10位:池松壮亮 7.0%
10位:横浜流星 7.0%

●1位:さまざまな役や音楽にも挑戦

1位に選ばれたのは、2009年に「仮面ライダーW」で俳優デビューをし、今年11年目になる菅田将暉さんでした。菅田さんといえば、2013年に出演した映画「共喰い」で日本アカデミー賞新人賞を受賞後、数多くの映画やドラマに出演し、文芸作品から漫画の実写までまったく異なる人物を演じてきました。さらには、舞台や音楽にも挑戦し、実績を挙げています。多くの監督から「天才」と言われているその才能は、これからも注目されること間違いなしですね。

 

●2位:CMデビューは2歳!

2位になったのは、2歳でCMデビューをしてそのまま子役として俳優になった神木隆之介さんでした。神木さんは12歳で主演した映画「妖怪大戦争」で日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど、天才子役と呼ばれました。幼さの残る容姿と、演技の上手さで当時から人気でしたが、ほぼ毎年ドラマや映画、舞台に出演を続けています。子役出身の俳優はたくさんいますが、これだけ注目を浴び続けている人はなかなかいないでしょう。

 

●3位:自閉症医師を好演

3位に選ばれたのは、16歳で俳優デビューをした山崎賢人さんでした。山崎さんは2016年に映画「ヒロイン失格」などで日本アカデミー賞新人賞を受賞していますが、中でも注目を浴びたのが2018年にフジテレビで放送されたドラマ「グット・ドクター」の新堂湊役でしょう。自閉症スペクトラム障害とサヴァン症候群の医師という難役をさわやかかつ繊細に演じ、好評価を受けました。さらに昨年公開された映画「キングダム」でも注目を集めました。

 

■楽しみな俳優がたくさん

今回ここにランキングされた俳優は皆さん、それぞれに個性的でありつつ、さまざまな役どころを演じ切る力を持った人たちです。年齢的には20代後半から30代半ばというところで、これから年齢を重ねることで演技の幅や演じられる役のスケールも広がっていくことを考えると、ますますその活躍が楽しみですね。

 

HORANE調べ 2019年9月 調査対象:10~40代の男女

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