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後味の悪さ最強の鬱映画ランキング、1位は断トツ...

映画もすべての作品がハッピーエンドというわけではありません。理想通りに行かない現実を描いた、後味の悪い映画も数多くあります。毎回ハッピーエンドじゃつまらない!後味の悪い映画も観たい!そんな人におすすめの、後味の悪さで評価を受ける映画を紹介します。

 

■質問内容

後味の悪さ最強の鬱映画といえばどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:火垂るの墓(1988年公開) 34.0%
2位:それでもボクはやってない(2007年公開) 14.0%
3位:告白(2010年公開) 12.0%
4位:悪の教典(2012年公開) 11.0%
4位:冷たい熱帯魚(2010年公開) 11.0%
4位:ミュージアム(2016年公開) 11.0%
7位:嫌われ松子の一生(2006年公開) 9.0%
8位:葛城事件(2016年公開) 7.0%
9位:凶悪(2013年公開) 5.0%
10位:闇の子供たち(2008年公開) 4.0%

 

●1位:火垂るの墓(1988年公開)

もはや日本人で知らない人はいないのでは…と思うほどの有名アニメ映画「火垂るの墓」。終戦日前後には、よく地上波放送もしていましたね。戦時中、寄り添い合いながら健気に生きる兄妹を描いた戦争映画の傑作です。救いのないラストですが、これが戦争の現実と思うと、何とも言えない気持ちになるでしょう。

 

●2位:それでもボクはやってない(2007年公開)

痴漢冤罪裁判の現実がよくわかる作品。周防正行監督が「どうしても作りたかった」と長年構想を練って映画化したそう。痴漢と間違われ、裁判に引き出された主人公は、演技派俳優として名高い加瀬亮さんが演じています。痴漢は決して許されない犯罪ですが、果たしてすべてが真実なのか。絶望的なラストに思わず考えさせられる映画です

 

●3位:告白(2010年公開)

大ヒットした湊かなえさんの小説を映画化した「告白」は、放映されるやまたたく間に話題となり興行収入は38.5億円。日本アカデミー賞も受賞した作品です。いじめや少年犯罪といった社会問題に切り込みつつ、復讐というドラマも盛り込まれ、スピード感のある作品になっています。後味は悪いですが、つい何回も繰り返し観たくなる映画です。

 

 


2020年1月
調査対象:10~40代の男女

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