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衝撃!まさかのバッドエンド日本映画ランキング

全てがハッピーエンドというわけにもいかない、映画作品。まさかのバッドエンドに多くの人が衝撃を受けた作品も多いですよね。そこで今回は10〜40代の男女を対象に、まさかのバッドエンドに衝撃をうけた日本映画について聞いてみました。

 

■質問内容

まさかのバッドエンドに衝撃をうけた日本映画はどれですか。3つ以内でお選びください。

 

■調査結果

1位:それでもボクはやってない 15.0%
2位:私は貝になりたい 11.0%
3位:怒り 10.0%
4位:リリィシュシュのすべて 9.0%
5位:彼女がその名を知らない鳥たち 6.0%
5位:凶悪 6.0%
5位:藁の盾 6.0%
8位:さまよう刃 5.0%
9位:おろち 4.0%
9位:クリーピー偽りの隣人 4.0%

 

●それでもボクはやってない

1位は、加瀬亮さん主演の「それでもボクはやってない」。実話・事例をもとに、現在においても社会問題である「痴漢冤罪」をテーマとした作品となっています。作中では、電車内で痴漢の犯人に間違われた青年を主人公に、痴漢の冤罪にかけられた男性の行方を再現。誰にでも起こりうる痴漢冤罪ですが、一度捕まると裁判でも無実を勝ち取れる可能性が決して高くありません。そんな恐ろしい現実を訴えかけるストーリーとも言えるでしょう。

 

●私は貝になりたい

2位は、第二次世界大戦後の日本を舞台とした、中居正広さん主演の「私は貝になりたい」。主人公である妻子持ちの理容師は、隊長の指示で捕虜を殺害した事で戦犯として捕まり、死刑宣告を受けてしまいます。その後は周囲の働きかけにより一度は減刑の期待が見えたものの、むなしくも待ち受けていたのは処刑でした。そんな戦争の不条理を訴えかけるストーリーとなっています。

 

●怒り

3位は、渡辺謙さん主演の「怒り」。同作は、住宅街で発生した夫婦殺人の指名手配犯に似た特徴を持つ3人の謎の男性をめぐる人々の心境を描いたストーリーですね。ラストでは殺人事件の真犯人、そして犯行動機は明らかになるものの、3人の男性と関わりを持っていた周囲の人々はあらゆる後悔の念に苛まれる事に。人を信用する事や疑う事について深く考えさせられる作品です。

 

■バッドエンドの映画を観るにはそれなりの覚悟が必要

バッドエンドの映画作品は、やはり後味が悪く観終えた後の気分は決して良いものではないでしょう。観る時にはそれなりに覚悟が必要かもしれませんね。

 

2020年6月 調査対象:10~40代の男女

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