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実は特撮に出演していた驚きの大物俳優10人

現在では渋いお芝居を見せている俳優の中には、実は特撮ものに出演していたという人がいます。今回はそんな特撮に出演していたと聞いてびっくりする大物俳優について調査してみましょう。

 

■質問内容

実は特撮に出演していたと聞いて驚く大物俳優は誰ですか。3つ以内でお選びください。

 

■調査結果

1位:水谷豊 32.0%
2位:及川光博 24.0%
3位:平泉成 22.0%
4位:唐沢寿明 20.0%
5位:遠藤憲一 19.0%
6位:綾野剛 18.0%
7位:オダギリジョー 12.0%
8位:奥田瑛二 10.0%
9位:照英 8.0%
9位:要潤 8.0%

 

●1位:いきなりデビュー作で主役

渋めの演技で幅広い年代からも人気の水谷豊さんが1位に選ばれました。まったく特撮もののイメージがありませんが、水谷さんは実は子役出身。13歳で児童劇団に入り、16歳のときに手塚治虫氏原作漫画を実写化したフジテレビの特撮もの「バンパイヤ」のオーディションを受け、いきなり主役でデビューしました。月が出ているときに感情が高ぶると狼に変身するという設定で、変身シーンには動物を描いたアニメーションが用いられていました。

 

●2位:「幻」の仮面ライダー3号に

2位に選ばれたのは、歌手としても活躍するミッチーこと及川光博さんでした。及川さんが特撮映画「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」で主役の仮面ライダー3号を演じたのは、2015年のこと。実は、仮面ライダー3号は1972年に雑誌に掲載されながらテレビシリーズでは登場しなかった「幻」の仮面ライダーでした。その役を45歳にして演じることになった及川さんは、「子どもの頃の夢が叶った」とかなりの喜びようだったそうです。

 

●3位:数多くの特撮ものに出演

3位にランクインしたのは、最近では多くの芸人などにモノマネをされて人気の平泉成さんでした。平泉さんは、実は数多くの特撮ものに出演しています。最初に出演したのが1966年の「大魔神怒る」で同じく大映特撮映画の「ガメラ対大魔神ジャイガー」にも出演しています。70年代になりテレビドラマへと活動の場を移してからは、円谷プロの「ファイヤーマン」でSAF隊員の一人としてレギュラー出演。その後も「ウルトラマンレオ」などのウルトラマンシリーズでも活躍していました。

 

■それぞれに歴史有り

現在ではベテラン俳優となっている人たちにも、それぞれ特撮ものに出演していた時代もあったのですね。最近では、若手俳優が戦隊ヒーローものでデビューし、子どもはもちろん、母親から人気を得るというのがパターンのようになっていますが、これは何も最近だけの話ではないようです。むしろ、これだけ実績のある先輩俳優がいるというのは、若手にとっては心強いとも言えますね。

 

2018年5月 調査対象:10~40代の男女

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