確実に泣ける号泣映画、1位は今こそ観るべきあの作品
ハッピーエンドで幸福感に満たされる映画ももちろんよいですが、ときには悲しみに、感動に、思いっきり泣ける映画も観てみては? そんな、「号泣したい」ときにおすすめの泣ける映画を、アンケート結果をもとにランキングします!
■質問内容
号泣した映画はどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:火垂るの墓42.0%
2位:世界の中心で、愛をさけぶ18.0%
3位:永遠の014.0%
4位:いま、会いにゆきます13.0%
5位:東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~11.0%
5位:余命1ヶ月の花嫁11.0%
7位:海猿10.0%
7位:ALWAYS 三丁目の夕日10.0%
9位:犬と私の10の約束9.0%
9位:君の名は。9.0%
●1位:火垂るの墓
1位にランクインしたのは、ジブリ映画でも異例の戦時中の話をアニメ化した「火垂るの墓」でした。第二次世界大戦のさなか、兄妹で寄り添って必死に生きる姿を描いた物語。アンケートでは42%と圧倒的な数値を集めました。およそ2人に1人が「火垂るの墓」で号泣したということになりますね。ハッピーエンドとはかけ離れた悲しいラストに、「これが戦争の現実」と感じずにはいられないでしょう。
●2位:世界の中心で、愛をさけぶ
「セカチュー」ブームを巻き起こした大ヒット映画、「世界の中心で、出会いをさけぶ」が2位にランクインしました。同名の小説が原作となっており、この小説も300万部を売り上げるベストセラーとなっています。今や主役級となった森山未來さんや長澤まさみさんもこの作品で知名度を上げました。森山さんと長澤さんの迫真の演技に、平井堅さんの歌うテーマソングが重なり、視聴者の心を揺さぶります。
●3位:永遠の0
こちらも小説が原作となった作品で、小説も大ヒットしました。戦時中に亡くなった祖父について調べ始めた主人公を追いながら、その祖父の当時の仲間・後輩たちの証言をもとに祖父の真の姿を見出すストーリー。特攻隊の現実やその中で生きた祖父の姿に涙すること間違いなしです。
2020年1月
調査対象:10~40代の男女
- タグ: エンタメ
- シリーズ: ライフスタイルマガジン