“ヤンクミ”の愛称で親しまれている主演の仲間由紀恵さんはもちろんのこと、当時、その将来を嘱望されていた若手のイケメン俳優たちが数多く出演してたことでも知られている日本テレビ系のドラマ『ごくせん』。

そこで今回は、10～40代の男女を対象に、最強にかっこよかったドラマ「ごくせん」の俳優を調査。ランキング化してみました。

■質問内容

最強にかっこよかったドラマ「ごくせん」の俳優はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位：松本潤（沢田慎役） 25.0％
2位：小栗旬（内山春彦役） 23.0％
3位：速水もこみち（土屋光役） 17.0％
4位：三浦春馬（風間廉役） 15.0％
5位：水嶋ヒロ（三沢ヒロ役） 14.0％
6位：成宮寛貴（野田猛役） 12.0％
6位：亀梨和也（小田切竜役） 12.0％
8位：赤西仁（矢吹隼人役） 10.0％
8位：三浦翔平（神谷俊輔役） 10.0％
10位：松山ケンイチ（毛利研一役） 6.0％
10位：小池徹平（武田啓太役） 6.0％
10位：ウエンツ瑛士（結城正人役） 6.0％

●1位 松本潤（沢田慎役）

まず堂々の第1位にランクインしたのは、松本潤さん（沢田慎役）。

既にアイドルグループ・嵐のメンバーとして大ブレイクしていた彼が、同ドラマで演じることとなったのは、頭脳明晰なクールガイで、スポーツも万能という、完璧な美少年キャラ・沢田慎。

しかもそうしたキャラクターでありながらも、仲間への想いは熱く強く、それが災いする形で思わぬ行動に出ることも。こうした思春期ならではの魅力あふれる人物像が、多くの視聴者に愛されることとなりました。

●2位 小栗旬（内山春彦役）

続いて第2位にランクインしたのが、小栗旬さん（内山春彦役）。

今ではダンディな大人の男性役を好演することも珍しくない小栗さんですが、同ドラマで演じることとなったのは、血の気の多い金髪男子・内山春彦。

典型的なツッパリキャラでありながらも、その心根は実に優しいもので、捨て犬を可愛がったり、唯一の家族である母親を大事にするという一面も。

そうした意味で言えば、多くの人々に愛される要素を持った、心優しきツッパリ少年キャラであると言えそうです。

●3位 速水もこみち（土屋光役）

そして第3位にランクインしたのが、速水もこみちさん（土屋光役）。

第2シリーズで出演した速水さんが演じていたのは、とにかく喧嘩っ早く、なにかにつけて騒動を引き起こしてしまいがちな問題児・土屋光。

しかしその心は、信頼関係や絆を大切にするという昔気質なもので、そのため、自身が大切にする人が傷つけられるのを心底嫌い、憎む傾向が。

単なるヤンチャ系キャラではなく、こうした芯のしっかりとした男っぷりの良い性格が、多くのファンを魅了することとなりました。

■当時のイケメン人気俳優たちは現在も大人気！

また、4位には、子役時代から着実に人気と実力を積み重ねている印象のある三浦春馬さん（風間廉役）がランクイン。

そのほかのとことろしては、惜しまれつつも引退した成宮寛貴さん（野田猛役）や、亀梨和也さん（小田切竜役）＆赤西仁さん（矢吹隼人役）のKAT-TUNペア、さらにはウエンツ瑛士さん（結城正人役）＆小池徹平さん（武田啓太役）のWaTコンビなど、多くの女性視聴者たちが当時から現在に至るまで、絶えず熱視線を送り続けている人気俳優たちがその名を連ねることとなりました。

 

 

2018年12月
調査対象：10～40代の男女