芸能界には、読み方がとても難しい名前の芸能人も多いですよね。今回は10〜40代の男女を対象としたアンケート調査をもとに、読み方に驚く芸能人の名前の数々をランキング形式でご紹介します。

 

■質問内容

読み方に驚く芸能人の名前はどれですか。3つ以内でお選びください。

 

■調査結果

1位：新田真剣佑（あらたまっけんゆう） 20.0％
2位：中村中（なかむらあたる） 17.0％
3位：米津玄師（よねづけんし） 15.0％
4位：黒木華（くろきはる） 14.0％
5位：平野紫耀（ひらのしょう） 10.0％
5位：一青窈（ひととよう） 10.0％
5位：河相我聞（かあいがもん） 10.0％
5位：設楽統（したらおさむ） 10.0％
9位：小澤征悦（おざわゆきよし） 9.0％
10位：忽那汐里（くつなしおり） 8.0％

 

●新田真剣佑（あらたまっけんゆう）

1位は、俳優の新田真剣佑（あらたまっけんゆう）さん。下の名前のみの「真剣佑」名義で活動していた頃には「真剣」が苗字で「佑」が名前だと思っていた人も多かったでしょう。「真剣佑」という名前は本名で、父親である千葉真一さんが命名したものだそうです。ちなみに新田さんの出身地であるアメリカでは、「マッケンユー」という名前はさほど珍しいものではないのだとか。

 

●中村中（なかむらあたる）

2位は、シンガーソングライターの中村中（なかむらあたる）さん。「中」を「あたる」と読む事にも驚きですが、回文のような名前なのも印象的ですよね。実際に、中村さんは顔よりも名前を覚えられる事が多いのだとか。さらには、中村中というのは読み方も含め本名なのだそうです。

 

●米津玄師（よねづけんし）・黒木華（くろきはる）

3位は、シンガーソングライターの米津玄師（よねづけんし）さん。「玄師」を「げんし」だと思っていた人も多いでしょう。これも本名なのですが、由来については本人も知らないのだそうです。4位は、女優の黒木華（くろきはる）さんで、これも本名です。「華」は「はな」ではなく「はる」と読むのですが、これは「春のように華やかに生きてほしい」との思いが込められて名づけられたのだとか。

 

■名前エピソードも興味深い

同ランキングには、ぱっと見て何て読むのか想像もできないような名前もあれば、思っていた読み方と違い意外性を感じた人が多いと思われる名前もあがりました。各芸能人たちの名前に関するエピソードも興味深いですね。

 

2020年2月　調査対象：10～40代の男女