人気芸人の皆さんに、自らの身の周りで起こった面白かった出来事・不思議な出来事などを自由に話してもらう「ちょっと聞いてもらえませんか？～芸人小噺～」。果たして、今回はどんなエピソードが飛び出すのか!?

今回、小噺を披露するのはこの人！

 

しずる・村上純さん

 

 

マジでちょっと聞いて欲しい！僕の日頃の行い

 

村上：ちょっと聞いてもらいたい話なんですが、トイレ周りの話なんですけど、公衆トイレを使う時、僕は気をつけていることがあるんですよ。

池田：気をつけてること？

村上：たとえば、公衆トイレで手を洗って、エアータオルをやっている時に、僕は後ろに並んで欲しくないんですよ。
というのも、後ろに並ばれちゃうとプレッシャーがすごいから、手がまだ濡れてる状態で出なきゃいけないじゃないですか。

池田：分かる、分かる！

村上：僕が逆の立場だったら、鏡で髪の毛をいじっているフリとかをして、「あなたに、出来るだけ乾かさせてあげてるんですよ」ってやってるんで、そっちもしてください!っていう思いがあるんですね。
あと、飲食店とかにある男女共用のトイレで並ぶ時、中に女性がいて、その人が出てきた時、「あ、私の後に男の人が入るんだ…」って思われたくないから、トイレからちょっと距離を置いて待ってるんですよ。
で、女性が出てったら、僕はトイレからちょっと距離を置いて立ってるから、違う男の人が入ってったりとかあって…。いや、オレはそこ、気を遣ってんのにみたいな！

池田：はいはいはい。

村上：ただ、それをみんなにやれって言うのもおこがましいんで、僕はそういうことをやっている、ということをここで発表したかったんです(笑)。

池田：なるほどね(笑)。

村上：あと、僕は男女共用のトイレを使う時は絶対に便座を上げて、用を足した後は便器の縁をトイレットペーパーで拭いて出ますから！

池田：マジでちょっと聞いてもらいたい話なんだね(笑)。

村上：っていうだけの、トイレ周りでみんな意識していこうぜっていう話です(笑)。

 

以上、

しずる・村上純さんの「ちょっと聞いてもらえませんか？～芸人小噺～」でした！
次回もお楽しみに！
 

(文・渡部隆太／辻健一)