二世芸能人は、どうしても「親の七光り」という言葉がつきものとなってしまうものですが、そんな言葉が全くふさわしくない人も多数。今回は20〜50代の男女のみなさんに、親の七光りを感じさせない二世芸能人について聞いてみました。

 

■質問内容

親の七光りを感じさせない二世芸能人はどれですか。3つ以内でお選びください。

 

■調査結果

1位：長澤まさみ（元サッカー選手・長澤和明の娘） 34.0％
2位：宇多田ヒカル（宇多田照實＆藤圭子の娘） 26.0％
3位：杏（渡辺謙の娘） 23.0％
4位：中川翔子（中川勝彦の娘） 15.0％
5位：佐藤浩市（三國連太郎の息子） 12.0％
6位：大森南朋（麿赤兒の息子） 11.0％
6位：松たか子（二代目・松本白鸚の娘） 11.0％
8位：相武紗季（元宝塚歌劇団・朱穂芽美の娘） 10.0％
9位：杉咲花（木暮武彦＆チエ・カジウラの娘） 9.0％
10位：早見優（井上良の娘） 7.0％
10位：吹石一恵（元野球選手・吹石徳一の娘） 7.0％

 

●1位：長澤まさみ（元サッカー選手・長澤和明の娘）

1位は、元サッカー選手・長澤和明さんの娘である長澤まさみさんでした。長澤さんは小学6年生の時に「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリに選ばれて芸能界入り。「ピチレモン」の専属モデルをしながら女優として活動し、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のヒロイン役で大ブレイクを果たしました。親の七光りどころか、二世のイメージもないですよね。

 

●2位：宇多田ヒカル（宇多田照實＆藤圭子の娘）

2位には、音楽プロデューサーの宇多田照實さんと演歌歌手の藤圭子を両親に持つ、宇多田ヒカルさんがランクインしました。音楽家系で生まれ育った宇多田さんは、その環境の中で並外れた才能を培ってきたのでしょう。今や、世界的に活躍するトップアーティストですよね。両親も有名人ですが、「親の七光り」という言葉とは無縁ですね。

 

●3位：杏（渡辺謙の娘）

3位は、渡辺謙さんの娘である杏さんでした。杏さんといえば「non-no」や「Oggi」などで活躍し、パリコレ出場も果たしたファッションモデルでしたが、後に女優としても開花。朝ドラ「ごちそうさん」や「デート〜恋とはどんなものかしら〜」などのヒロイン役をつとめていますね。杏さんもあまり二世のイメージがありませんが、芸能界入りの際に父親の存在は伏せていたのだそうです。

 

■両親の存在を忘れるほどの実力者！

「親の七光り」を感じさせないばかりでなく、そもそも両親の存在を忘れてしまうほどに実力を発揮して大活躍を遂げている二世芸能人たち。これからの活躍も期待ですね。

 

2021年6月　調査対象：20～50代の男女