芸能人の中には珍しい難病を患っている人も少なくありません。今回は、指定難病を告白して驚いた芸能人をご紹介します。

 

■質問内容

指定難病を告白して驚いた芸能人はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位：米津玄師（マルファン症候群） 34.0％
2位：坂口憲二（特発性大腿骨頭壊死症） 32.0％
3位：芳根京子（ギラン・バレー症候群） 26.0％
4位：今井翼（メニエール病） 25.0％
5位：徳永英明（もやもや病） 16.0％
6位：MATSU（ベーチェット病） 15.0％
7位：林家こん平（多発性硬化症） 12.0％
8位：間下このみ（抗リン脂質抗体症候群） 11.0％
8位：山田まりや（炎症性腸疾患） 11.0％

 

 

●米津玄師（マルファン症候群）

1位は、「米津玄師（マルファン症候群）」でした。大ヒットした「Lemon」を始め、数々の名曲を生み出している米津玄師さんは、2018年WEB上で自身が「マルファン症候群」であると告白しました。この病気は身体症状が数種類ある為、一概には言えませんが、高身長で細身で手足が長い体格が特徴的な症状との事。そのほかの症状も調べてみて、米津さんは「自分はマルファン症候群では？」と思ったようです。ただ、あくまでご本人が語ったことで、医師からの診断がなされたかは定かではありません。

 

●坂口憲二（特発性大腿骨頭壊死症）

2位には、「坂口憲二（特発性大腿骨頭壊死症）」がランクインしました。大柄でワイルドな外見で活躍してきた坂口憲二さんですが、2018年「突発性大腿骨頭壊死症」で無期限の活動休止を発表されました。2015年に一度手術をしたそうですが、あまり術後経過が思わしくなく、休養という判断になったそうです。現在はリハビリを重ねながら、自らオープンしたコーヒーショップにて新たな道に進まれています。

 

●芳根京子（ギラン・バレー症候群）

3位には、「芳根京子（ギラン・バレー症候群）」さんがランクインしています。朝ドラ「べっぴんさん」や連ドラなど幅広い出演で人気を博している芳根京子さん。芳根さんは自身のブログで中学2年生の頃「ギラン・バレー症候群」を患い、約一年間登校できないほどだったことを明かしています。10万人に1人と言われる難病で手足の筋力低下や体調不良など様々な症状が現れる厄介な病気だそうです。芳根さんは完治されたそうなので良かったですよね。

 

2022年1月　調査対象：20～40代の男女