どう考えてもフィクションのような映画に実は元ネタがあったとしたら凄いですよね。そこで今回は、女子高生18人集団妊娠！衝撃の実話を元にした映画はどれか聞いてみました。

■質問内容

女子高生18人集団妊娠！衝撃の実話を元にした映画はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位：コンクリート（女子高生コンクリート詰め殺人事件） 29.0％
2位：それでもボクはやってない（痴漢冤罪事件） 23.0％
2位：八つ墓村（津山村人30人殺し事件） 23.0％
4位：そして父になる（赤ちゃん取り違え事件） 17.0％
5位：日本の黒い夏 冤罪（松本サリン事件） 13.0％
6位：クライマーズ・ハイ（日本航空123便墜落事故） 12.0％
7位：ヒーローショー（東大阪集団リンチ殺人事件） 10.0％
8位：誰も知らない（巣鴨子供置き去り事件） 7.0％
9位：リュウグウノツカイ（アメリカで起きた女子高生18人集団妊娠事件） 6.0％
10位：冷たい熱帯魚（埼玉愛犬家連続殺人事件） 5.0％

 

 

●コンクリート（女子高生コンクリート詰め殺人事件）

2004年に公開された「コンクリート」。1988年に起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」をモチーフに作られ、残忍で卑劣な犯罪はどれだけ時が経っても人々が忘れてはいけないものでありながら、監督が暴走族出身であること、被害者役がアダルトビデオに出身する女優だったことで批判の声が相次ぎました。

 

 

●それでもボクはやってない（痴漢冤罪事件）

加瀬亮さん主演で2007年に公開された「それでもボクはやってない」。通勤電車で痴漢に間違えられた青年と、駅員の対応や警察の取調べから、裁判を通して痴漢冤罪にかけられた男性が待ち受ける悲惨な運命を描いたストーリーとなっています。

 

 

 

●八つ墓村（津山村人30人殺し事件）

1977年に公開された有名は「八つ墓村」は「津山村人30人殺し事件」が描かれています。80年ほど前岡山県の村で起こったこの凄惨な事件を扱っている「本当に起きたことだとは思いたくない」という声があがるほどに恐怖を覚える作品となっています。

 

 

●リュウグウノツカイ（アメリカで起きた女子高生18人集団妊娠事件）

こちらはアメリカで起こった事件をもとに制作された日本の映画。もとになった事件というのが、アメリカの小さな漁村で起こった女子高生集団妊娠事件。同じ学校に通う女子高生が心の空白を埋めるため、「みんなで一緒に子どもを産んで育てよう」と「協定」を結び、結果18人の女子高生が一気に妊娠したという驚きの事件。邦画ではどのように彼女らの行動、思いが表現されているのでしょうか。

 

 

 

2022年2月

調査対象：20～40代の男女