死亡、引退…出演者に不幸が襲った「いわくつき」ドラマ3選
出演者がなぜか次々不幸に見舞われた呪いの映画、なんてものがかつて海外映画でありましたが、実は日本のドラマ界にもそんな「いわくつき」のドラマが…。今回は、「いわくつき」と囁かれる驚きのドラマをランキングします。
■質問内容
出演者に次々不幸がおそった「いわくつき」ドラマだったと聞いて驚く作品はどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:ごくせん(主演:仲間由紀恵) 46.3%
2位:ROOKIES(主演:佐藤隆太) 37.0%
2位:ブラッディ・マンデイ(主演:三浦春馬) 37.0%
4位:相棒(主演:水谷豊) 30.6%
5位:ひとつ屋根の下(主演:江口洋介) 28.7%
6位:韓国版・花より男子(主演:ク・ヘソン) 13.9%
7位:天までとどけ(主演:岡江久美子) 13.0%
8位:HOTEL(主演:高嶋政伸) 9.3%
9位:ラブ・レボリューション(主演:江角マキコ) 8.3%
10位:季節はずれの海岸物語(主演:片岡鶴太郎) 2.8%
●1位:ごくせん(主演:仲間由紀恵)
1位にランクインしたのは「ごくせん」でした。
2000年代、3シリーズに渡り放送され大ヒットを呼んだ仲間由紀恵さん主演のドラマ「ごくせん」。任侠一家で育った女教師・ヤンクミと生徒たちとの交流を描いた学園ドラマです。生徒役には注目の若手俳優が次々起用され、ごくせんをきっかけにブレイクした俳優も多数いました。
しかし、中にはその後、不幸に見舞われたりスキャンダルを生んでしまった俳優も。成宮寛貴さんが芸能界引退、小出恵介さんは謹慎処分などなど。しかし、一方で小栗旬さんや三浦翔平さんなど大きく飛躍した俳優がいるのも事実。多くの俳優が出演していた分、スムーズにいかない人が出てくる可能性も高まるのが実際のところでしょう。
●2位:ROOKIES(主演:佐藤隆太)
2位にランクインしたのは「ROOKIES」でした。
大ヒット野球漫画を実写化したドラマ「ROOKIES」は、2008年に佐藤隆太さん主演で放送されました。1位のごくせん同様、生徒役を演じた若手俳優からは多くの姪俳優が生まれています。
ただ、ごくせんでも挙げた小出恵介さんや、引退してしまった高岡蒼佑さん、同じく引退した五十嵐隼人さんなど表舞台から姿を消してしまった出演者も多いことから、「いわくつき」と言われることもあるようです。
●3位:ブラッディ・マンデイ(主演:三浦春馬)
3位にランクインしたのは、「ブラッディ・マンデイ」でした。
昨年、30歳の若さでこの世を去ってしまった三浦春馬さん。その突然の死に多くの人が驚き、そして悲しみました。子役から活動していた三浦さんはこれまで実に多くの作品に出演。主演作のひとつがこの「ブラッディ・マンデイ」でした。
三浦さんの死の衝撃から半年もたたないうちに、同じくこのドラマに出演していた芦名星さんも亡くなるというさらなる衝撃が。若い俳優の立て続けの死はさまざまな憶測を呼びました。
2022年2月
調査対象:20~50代の男女
- タグ: エンタメ
- シリーズ: ライフスタイルマガジン