無名時代に「渡る世間は鬼ばかり」に出ていた意外な役者とは⁉
下積み時代を越えてきた芸能人の中には、無名時代に意外な作品に脇役で出演していた人も。今回は、無名時代有名ドラマ・映画に脇役で出ていて驚く俳優を、視聴者アンケートのもとランキングします!
■質問内容
無名時代有名ドラマ・映画に脇役で出ていて驚いた俳優は誰ですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位: 小栗旬(GTO/天までとどけ7) 22.0 %
2位: 唐沢寿明(渡る世間は鬼ばかり) 19.0 %
3位: 松山ケンイチ(ごくせん/キッズ・ウォー5) 17.0 %
4位: 山﨑賢人(チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮) 15.0 %
5位: 菅田将暉(リッチマン、プアウーマン) 12.0 %
6位: 高橋一生(HERO/はぐれ刑事純情派) 11.0 %
6位: 伊藤英明(踊る大捜査線) 11.0 %
8位: 斎藤工(相棒) 10.0 %
8位: 綾野剛(仮面ライダー555) 10.0 %
10位: 窪塚洋介(金田一少年の事件簿) 7.0 %
●1位:小栗旬(GTO/天までとどけ7)
1位にランクインしたのは小栗旬さんでした。
いまや大河ドラマ主演に抜擢されるほどの大物俳優となった小栗旬さん。実は小栗さんの知名度を上げたドラマが、1998年に反町隆史さん主演で放送されていたドラマ「GTO」でした。
当時子役として劇団に入っていた小栗さんは「GTO」でクラスのいじめられっ子役を演じ話題に。小栗さんにとってはこの「GTO」が初めてのレギュラー出演の仕事だったそうで、それ以前にはモブ役で「天までとどけ7」や「勝利の女神」などのドラマにも出演していたのだとか。今となってはお宝映像になること間違いなしですね。
●2位:唐沢寿明(渡る世間は鬼ばかり)
2位にランクインしたのは唐沢寿明さんでした。
大物俳優・唐沢寿明さんも下積み時代が長かったことで有名。仮面ライダーシリーズでは、適役のスーツアクターなどでも出演していたそうです。
そんな無名時代の唐沢さん、なんとあの超有名ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」にも出演していました。唐沢さんが演じたのは、野村真美さん演じる岡倉家の四女・葉子の最初の夫の役。比較的存在感のある役柄ですが、当時唐沢さんは今ほど知名度が無かったために、気づかなかった人は多かったようです。
●3位:松山ケンイチ(ごくせん/キッズ・ウォー5)
3位にランクインしたのは松山ケンイチさんでした。
松山ケンイチさんが無名時代に出演していたのは、大ヒットしたシリーズドラマ「ごくせん」の第1シリーズ。松山さんはこのドラマが俳優デビュー作品です。
「ごくせん」といえば、成宮寛貴さんや三浦春馬さん、速水もこみちさん、小池徹平さんなど多くの売れっ子俳優を輩出してきたイケメンの宝庫的なドラマ。松山さんも、その一員だったのですね。
2022年3月
調査対象:20~50代の男女
- タグ: エンタメ
- シリーズ: ライフスタイルマガジン