目隠しでツッコミが分かる
人気芸人の皆さんに、自らの身の周りで起こった面白かった出来事・不思議な出来事などを自由に話してもらう「ちょっと聞いてもらえませんか?~芸人小噺~」。果たして、今回はどんなエピソードが飛び出すのか!?
今回、小噺を披露するのはこの人!
囲碁将棋・根建太一さん
長ネギじゃないじゃん!
根建:後輩のコマンダンテと一緒にルミネtheよしもとでライブをやってるんだけどさ。
文田:ユニットライブもう5年くらいやってるよね。
根建:それで、一個だけいまだに納得できないことがあるんだよね。
“漫才で語り合う90分”みたいなタイトルで、漫才にちなんだコーナーライブをやったんだけど、ツッコミの人は目隠しをした状態でも何でツッコまれているか分かるはず、みたいなコーナーだったの。
例えば文田にバットでポーンと叩かれたら「これはバットです」と答えるみたいな感じなのね。ロープでパチーンとやられたら「ロープです」みたいなね。
それはいいんだけど、一個だけどうしてもわからないものがあったんだよね。パーンとやられたんだけど、一体これなんだろうと思って…。ホウキの柄の部分かと思いきや、違うみたいで…。じゃあ柔道の帯かなと思って答えても、全部違ったの。
それでタイムアップになってなんだろうと思ったら答えが“長ネギ”だったの。普通の長ネギならいいんだけど、その長ネギが“作りものの長ネギ”だったんだよね。
文田:100均とかで売ってるやつね。
根建:じゃあもう長ネギじゃないじゃんとなって…(笑)。
当てさせるんだったら本物じゃないとだめだし、プラスチックの長ネギで叩かれたなら、それはもう(長ネギじゃなくて)プラスチックだしっていう(笑)。
作りもので良かったらなんでもありじゃんっていう、それがまだ未だに納得できないっていう話でした~。
以上、囲碁将棋・根建太一さんの「ちょっと聞いてもらえませんか?~芸人小噺~」でした!
次回もお楽しみに!
(文・瀧澤光春)
動画1分あたりのデータ量目安は最大3.6MBです