男女の仲というものは実に不思議なもので、最終的には「我が伴侶」と思って結婚を決断するカップルでも、そのゴールインに至るまでの間には、別れたり、よりを戻したりといった経緯を辿るケースも少なくありません。

そこで今回は、10～40代の男女を対象に、実は1度別れていたと聞いて驚く芸能人夫婦ラを調査。ランキング化してみました。

■質問内容

実は1度別れていたと聞いて驚く芸能人夫婦といえばどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位：福山雅治＆吹石一恵 44.0％
2位：井ノ原快彦（V6）＆瀬戸朝香 26.0％
3位：大竹一樹（さまぁ～ず）＆中村仁美 20.0％
4位：橘慶太（w-inds.）＆松浦亜弥 19.0％
5位：柳楽優弥＆豊田エリー 16.0％
6位：及川光博＆檀れい 15.0％
7位：田村淳（ロンドンブーツ1号2号） ＆ 西村香那 11.0％
8位：早乙女太一＆西山茉希 10.0％
9位：ジェンソン・バトン＆道端ジェシカ 6.0％
9位：小平智（プロゴルファー）＆古閑美保（プロゴルファー） 6.0％

●1位 福山雅治＆吹石一恵

堂々の第1位となったのは、2015年に結婚した福山雅治さん＆吹石一恵さん夫妻。

実は彼らの場合は、2012年1月に、写真週刊誌『フライデー』がスクープしたことでその熱愛が発覚したものの、その年の6月には早くも“電撃破局”したという報道が。そのため、大半のメディア関係者は、福山さんの“新恋人”探しに奔走することとなりましたが、多くの人が知るように、その後、2人は無事に結婚。

それまで“独身貴族”として、ドラマに映画にライブにと大活躍だった福山さんの結婚に衝撃を受けた女性もかなり多く、「福山ショック」「ましゃロス」という言葉がメディア上で大々的に報じられたほか、福山さんが所属するプロダクション・アミューズも、その株価が前日比500円（9.4%）安まで急落するなど、良くも悪くも大きな衝撃を与えることとなりました。

●2位 井ノ原快彦（V6）＆瀬戸朝香

長年の地道な交際を実らせる形で、2007年に結婚することとなったアイドルグループ・V6の井ノ原快彦さんと、女優の瀬戸朝香さんが第2位にランクイン。実は彼らの場合も、かつては破局が報じられたカップルでした。

週刊誌などで過去に報じられたとことによると、1995年に放送されたドラマ『終わらない夏』での共演で知り合い、後に交際へと発展したという2人は、その後、2年ほど交際した末に“破局”。しかし、破局から5年後に、2人に共通の友人の結婚式で彼らは再会。そこから復縁し、再度、交際することとなったそうです。

その後に2人が結婚するまでの間には、まだかなりの時間が存在していますが、一度破局したにもかかわらず、ひょんなことで再会し、そこから結婚へと繋がるというプロセスを見るに、やはり彼らには“縁”があったと言えそうです。

●3位 大竹一樹（さまぁ～ず）＆中村仁美

そして第3位にランクインしたのは、お笑いコンビ・さまぁ～ずの大竹一樹さんと、元・フジテレビアナウンサーの中村仁美さん夫妻。

2018年4月に放送された日本テレビ系の番組『アナザースカイ』で、中村さんが明かしたところによると、その結婚目前に「このままいったら、きっと5年後も10年後もダラダラ一緒にいちゃうだろうなって思って」と考えた彼女は、大竹さんに別れ話を切り出したとか。すると大竹さんもまた、「別れよう」「おまえの理想とする結婚生活は俺は送らせてあげられないから」と承諾したそうですが、その瞬間、なぜか中村さんは「なぜか真逆なんですけど、『あれ？ 私たぶんこの人と別れられないわ』って」と思ってしまったそう。

そのため、本来は“別れ話の場”であったにもかかわらず、中村さんは「でもちょっと待って。なんか…結婚してもいいと思う」と大竹さんにまさかの告白。その結果、2人は無事に結婚することができたそうです。

■あの人気アイドルからプロゴルファーまで続々とランクイン!

このほかにも、お互いに異性の熱狂的なファンを多数擁しているという難しさからなのか、なかなか結婚できなかったとされる橘慶太さん（w-inds.）＆松浦亜弥さん夫妻や、ともに“競技者”という顔を持っているがゆえに難しさから、同じく結婚までの道のりが険しかったという小平智さん＆古閑美保さんのプロゴルファー夫妻、さらにはそれぞれ異なる国・文化で育ったという国際結婚ならではの難しさが感じられるジェンソン・バトンさん（元F1レーサー）＆道端ジェシカさんなど、破局を乗り越えて結ばれ、現在も幸せな日々を過ごす夫妻がその名を連ねることとなりました。

 

 

2018年8月

調査対象：10～40代の男女