毎日読めるお役立ちコラム

テキストサイズ
DATE/ 2017.01.29

「婚活中」に結婚願望が消えてしまう3つの理由


 年が明け、「今年こそ結婚する!」と心新たに1年の目標を立てたシングルのみなさんも多いかもしれません。婚活をするなら、できる限り短期決戦でするべきだというのが、最近婚活関連市場でよく話題にのぼるようになりました。というのも、婚活が長くなればなるほど婚活疲れが深刻化し、なかには精神的にまいってしまう人も少なくないようで、婚活疲れによるウツ症状などに対応する婚活疲労外来を設置する医療機関まで登場しています。さらには、婚活をしてみたものの、その結果、結婚願望が消えてしまう人も増えてきているそう。

 結婚したいのに、そのための婚活によって結婚したくなくなってしまうのには、どんな理由があるのでしょうか。今回は実際に婚活中の人たちにもお話を伺い、その現状を調査してみました。

●婚活で結婚願望が消える3つの理由とは?

1・「振られる」体験を繰り返し、自信喪失
 そもそも恋愛や結婚は、頑張ればその分だけ結果が出るとは限りません。相手側とのフィーリングや条件、タイミングや縁といった様々な要因に左右されるもの。こと婚活中は多くの異性との出会いを求めるわけですから、出会いの数に比例して、うまくいかない関係も増えていくわけです。関係が成就しなければ、そのたびに「振られる」疑似体験を重ねてしまい、どんどん自信を失っていくもの。

 「点数や貢献度で判断される勉強や仕事と違い、就職試験で落とされ続けた時と同じく、人格否定されたような気持ちに。心が折れる前にもっと自分を大事にしようと思いはじめました」と、連敗続きの40代男性が語ってくれました。

2・時間やお金...

ジャンル 男と女
会員登録ボタン
毎日更新!4択クイズ
6/10(月)のクイズ! ホントの話
次の4つのうち、「じゃがいも」の品種名でないものはどれでしょう?
正解率 : 73.9%
今日は何の日?4択クイズ
時の記念日
生活改善同盟会による提唱で1920年に制定。西暦671年に天智天皇が唐から伝えられたという漏刻(ろうこく、水時計)を建造し、その漏刻で「時の奏」(太鼓や鐘を打って時を知らせる)を行った日に由来する。

関連記事

よく読まれている記事

1
日本に「地図にない村」は存在するのか
2
地球上でいまだ前人未踏の場所6選
3
定年後に支払う必要のある「3つの税金」とは?
4
95%が未解明…未知なる「深海」の謎4選
5
「老後貧乏」になりやすい人の特徴

あわせて読みたい

マイページに追加