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[卒業]2016.2.28
志を残して社会へ

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左から酒井・佐川・児波・橋垣

　2月から3月にかけては学生の卒業シーズン。これを機にボクシングからも卒業する高校生や大学生は少なくない。しかし結局、仕事終わりを使ってジム通いを始めたり、社会人選手権やプロの試合に出る選手も多いし、本格的なボクシングへの志を貫く選手もいる。昨年、東京農業大学の主将を務めた酒井幹生は、卒業後に陸上自衛隊の一般部隊に入る予定だが、これは将来、自衛隊体育学校のボクシング班での選手生活再開を見据えてのものだ。
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