WBA世界フライ級1位の亀田興毅が13日、メキシコでマリノ・モンティエル(メキシコ)と対戦し、海外デビュー戦を行った。試合は2Rに興毅が左ボディーフックでモンティエルから3度のダウンを奪い、2R1分54秒TKOで海外デビュー初戦を勝利で飾った。興毅は、8月30日にも次戦をメキシコで予定している。また、亀田一家はジム開設に必要な条件を満たし、14日、都内で開かれる東日本定例理事会にジム認可申請を報告する。申請が受理され、開設内容が精査、その後の理事会で認可されれば8月の定例理事会でジム設立が認可される事になる。
　興毅が4ヶ月振りのリング復帰を果たし、ジム独立の目度も立ちつつある亀田一家。日本のリング復帰は果たして…。