見どころ:スイッチヒッターの田井は、ワイルドなパンチと反応の良さが売りの変則タイプ。芦屋大学ボクシング部元主将でアマ経験が豊富だ。4戦目で初の後楽園ホール登場となる。サウスポー富施はロングレンジから上下のコンビネーションでポイントをピックアップするアウトボクサーだが、前戦は接近戦での攻防に成長を見せた。田井がプレスをかけて富施が左カウンターで迎え撃つのではないだろうか。

見どころ:アマチュア40戦24(6RSC)16敗の大久は、今年7月のデビュー戦を初回50秒で勝利しインパクトを与えた。連敗中の東だが、ホープを相手に諦めない気持ちの強さと豊富な手数を見せている。両者とも好戦的なタイプで激しいパンチの交換が見られそうだ。