減災カレンダー

04.14

熊本地震 ハザードマップ

ハザードマップとは


Megestさん(千葉市稲毛区)

ハザードマップとは、自然災害による被害を最小限に留めるべく、被災想定区域や避難場所を記したものです。

千葉市役所のホームページでは、地震・津波・土砂災害・洪水の4種類のハザードマップが公開されています。

地震のハザードマップを見てみると、避難場所・避難所はもちろんのこと、千葉市直下地震が起きた場合の建物被害予測や液状化危険度を知ることができます。

また、警察や病院、消防の位置も記されており、いざという時、非常に便利なものです。

持っている割合

ウェザーニュースの会員のうち、8,549名の方に回答を頂き、ハザードマップを持っているかどうかを、都道府県ごとに色分けしました。

平均で持っている人は46%。おおよそ半分の人が持っていることになりますが、地域差があり、西日本ほど率が高いことがわかります。

ほかと比べて目立って高いのが、東京と秋田です。東京は「東京防災」などの全戸配布で認知度が高まり、秋田市も2017年3月に、市内全戸にハザードマップが配布されました。

ハザードマップは、駅の掲示板や自分が住んでいる地域の区役所、もしくは市役所のホームページで公開されています。

ぜひ一度は手にとって、住んでいる箇所の土地の特性をご確認ください。

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