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意外に知らない?右折矢印でUターンが可能に
2012年4月1日の道路交通法が一部改正されて、転回禁止ではない交差点で右折矢印信号が出た時、右折はもちろんUターン(転回)もできるようになりました。改正前は、右折のみ認められており、転回はできませんでした。なお、Uターンすると危険な場所には「転回禁止」の標識があり、引き続きUターン(転回)出来ませんので、注意しましょう。また、軽車両や二段階右折の方法により右折する原動機付自転車は、Uターン(転回)できません。
右折、左折、又は転回の合図を出す時期はいずれも同じである。
A1.
同じです。30m手前、又は進路を変える3秒前。
トンネルの中では、車両通行帯があっても追い越し禁止である。
A2.
車両通行帯があればOKです。なければ追い越し禁止です。
更新手続きを忘れ、期限切れになっている免許証で運転すると、無免許運転になる。
A3.
無免許運転となります。
青色の灯火は全ての車が、直進し、右左折できる。
A4.
車には原付も含まれるので、2段階右折の原付は右折できません。
追い越し禁止の場所でも、原付きバイクなら追い越しても良い。
A5.
原付であっても追い越しはNGです。
速度を60km毎時から、20km毎時に落とした場合、徐行したことになる。
A6.
徐行とはすぐに止まれる速度のことです。
安全地帯の側を通る場合、歩行者がいるときは徐行しなければならないが、いないときは徐行しなくてもよい。
A7.
歩行者がいないときは徐行の必要はありません。
雨が降っていなければ、ワイパーが故障していても走行してよい。
A8.
走行中に雨が降りはじめることもあるので禁止です。
夜間に対向車と行き違うときには、ライトは下向きにする。
A9.
対向車のライトがまぶしいときは、 視点をやや左前方に移して目がくらまないようにします。
車が衝突したときの衝撃力は速度の2乗に比例する。
A10.
60km/hでコンクリート壁に衝突した場合の衝撃は、ビルの5階(約14m)から地面に落ちたのと同じぐらいの大きさに相当します。
二輪車は四輪車に比べて車体が小さいので、実際の距離よりも遠くに感じる傾向がある。
A11.
軽自動車など車体が小さなものも同様に感じるため、交差点などでは気をつけてください。
事故や転倒などで強い衝撃を受けたヘルメットは、変形していなければそのまま使用できる。
A12.
ヘルメットの機能が落ちているため使用してはいけません。
エアバッグを装備している車でチャイルドシートを使う場合、なるべく後部座席に取り付ける。
A13.
エアバッグ付きの助手席に後ろ向きでの取り付けは禁止されています。
高速道路で車が故障して路肩に駐車した場合には、危ないので車内で待機する。
A14.
追突の恐れがあるため、車外の安全な場所に移動して待機します。
追い越しは素早く行わなければ危険なので、一時的に制限速度を超えて走行することが許可されている
A15.
制限速度は一時的であっても超えてはいけません。
仮免許を持っていれば、練習のため一般道を一人で運転してもよい。
A16.
条件を満たした人の同乗が必要です。
免許を自宅に置いたまま運転した場合、無免許運転になる。
A17.
免許不携帯となり、反則金は3000円です。
ぬかるみや水たまりを走行するときは、高速ギアで一気に通過したほうがよい。
A18.
低速ギアでゆっくりと走行します。
運転免許更新の際に、75歳以上は高齢者講習を受講する必要がある。
A19.
高齢者講習は、70歳から受講の必要があります。さらに、75歳以上は講習予備検査と高齢者講習が必要になります。
狭い坂道では下りの車両を優先して上りの車両が道をゆずる。
A20.
狭い坂道で対向車とすれ違う場合は、上りの車両を優先して下りの車両が道をゆずります。