生理周期によって女性のカラダにはさまざまな変化が現れます。むくみや肌荒れ、頭痛や腹痛などのつらい症状は、日常生活に支障をきたすことすらあります。そういったつらい症状を少しでも緩和するために、まずは食べ物に注意を向けてみましょう。
生理前1週間は、プロゲステロンの分泌がピークになる時期。
子宮では内膜がふかふかになり妊娠準備が整えられています。
カラダは妊娠に備えて水分や脂肪を溜め込むため、リンパや血液の流れが悪くなり、むくみやコリが出やすくなります。
眠くなったり、イライラしたり、手足の冷え、腰痛など月経前症候群が出やすいのもこの時期。眠気があったり、集中力に欠けたりするので、仕事の効率は悪く、つらい日々が続きます。
PMS(月経前症候群)が起こりやすい生理前には、栄養バランスの取れた食事が大切です。
ミネラルやビタミンの摂取を積極的に行いましょう。 デトックス作用のある玄米もオススメ。
精神を安定させるセロトニンを増やすためにも、トリプトファンやビタミンB6を摂取することも大事です。