第一章
≪オーガズムに達する第一段階≫
Kaoが初めてエッチした時のこと…。
彼のXXXは大きかったものだから、気持ち良いというより、むしろ痛く、受け入れるのがいっぱいいっぱいで、膣の中で得られる
快楽はほとんどなかった。
でも彼が前戯でしてくれる愛撫は気持ちよく、彼がクリトリスを指や舌で愛撫してくれ、kaoは
オーガズムに達すること(イクこと)ができた。それは性器が脈打ち身体が熱くなり、そして何かの到達地点に届くような感覚と同時に我を忘れるかのように
快楽が訪れ、その後ふっと身体が弛緩し、そしてもうそれ以上クリトリスを触ってほしくなくなる感覚。それが
クリトリスでイクということ。
その当時のkaoにとっては、それが
最高の身体的な快楽だった。
その次の彼のXXXも大き過ぎて膣が負担を感じ、入口が切れることさえあった。それでもなんとなく
膣の中で味わう快楽を覚えていきSEXが好きになっていった。もちろんその彼もクリトリスを愛撫してイカせてくれた。
その後、次の彼、次の次の彼と相手が変わるごと人数が増えるごと膣の感度が上がっていき、
快楽のバリエーションが広がり
快楽のグレードも上がっていった。
それはクリトリスだけで味わう
快楽ではなく、膣が波打つように膣の中が収縮することで得られる
快楽、男性のXXXが膣の中のくぼみに引っかかることで得られる
快楽、そして自分のGスポットの位置を知りGスポットを突かれた時に得られる
快楽・・・。と快楽の幅が広がり
女としての悦びが増していった。
それはまるで膣の中に宇宙が広がるように
無数の神秘が存在していた。
ただ、それだけの
快楽を知っていながらにして、挿入時に膣の中でイクという感覚をまだ味わったことがなかった。
(※kaoとは魔女になる前のkaowitchのこと)
kaowitchが選ぶ「前戯がうまい星座BEST3」は!?
1位 乙女座
2位 蠍座
3位 牡牛座