もう1度会いたい。
もう一度おしゃべりしたい。
もう一度チャンスがほしい。
そんな思いの延長線上に、復縁への願いもあるかもしれません。
いずれにしても、まずは会うこと。
再会することが欠かせないでしょう。
それなら、7月23日から始まる金星の逆行を利用して、再会の秘術を行ってみるのもいいかもしれません。
今回は、再会を実現するための秘術をご紹介します。
≪金星の逆行≫
金星は｢こうだといいな｣｢嬉しいな｣という気持ちに影響する星です。
それが逆行することで、過ぎ去ったことへの思いが再浮上しやすい時期になります。
今回の金星の逆行は、7月23日から9月4日までと一カ月以上続きます。
≪再会と腐れ縁≫
会いたいと思い過ぎると、かえってなかなか会えないことがあります。
反対に、会いたくないと思っていると、なぜだか会ってしまうことがあるでしょう。
これが反転してくれたら苦労はしないのですが、思いが強すぎると、不思議とこうした結果を招いてしまうことがあります。
願うことは悪いことではありませんが、ほどほどにすることも大切です。
≪再会の秘術≫
金星に結び付けられる、バラとお砂糖を使う秘術です。
自分のすべてを優しく受け入れ、心を穏やかにすることがポイントになります。
あなた自身の願いに向き合い、その願いを昇華させていきましょう。
※金星が逆行する期間であれば、いつどんなタイミングに行っても問題ありません。
（用意するもの）
白いバラ 一輪
バラを飾る花瓶
上白糖 大さじ2～3杯程度
湯船
①ベッドサイドに、花瓶に挿した一輪の白いバラを飾ります。
汚れのない誠実さを意味する白いバラです。
②白いバラの香りを楽しみながら、会いたい相手のことや、もう1度訪れてほしいチャンスを思い浮かべます。
③心を落ち着けたら、白いバラの香りに包まれて一晩眠りましょう。
④翌日は、②で思い浮かべたことが実現することを願って一日を過ごします。
⑤一日の終わりに、再会の湯船に浸かりましょう。
浴槽にお湯を張ったら、上白糖を入れてかき混ぜます。
金星の優美さや優しさに通じる上白糖です。
上白糖がとけたところで、白いバラの花ビラをむしり、湯船に浮かべます。
※この時、バラのとげでケガをしないようにしてください。
血が混ざると、秘術の効果が無効になってしまいます！
⑥体を洗ったら、準備した⑤の湯船に浸かり、金星の力が毛穴から吸収されて美しくなる自分をイメージしましょう。
②で思い浮かべたことも一緒に吸収されて、気分も穏やかになるでしょう。
⑦再会の湯船から上がったら、②で思い浮かべたことはいったん忘れたことにして、いつも通りの日常に戻りましょう。
忘れたころに秘術の効果が出るはずです。
｢押しても駄目なら引いてみよ｣と言いますが、それは実際の行動や相手へのアピールに限ったことではありません。
自分の気持ちが強くなり過ぎていても、押し過ぎの状態を招いてしまいます。
はやる気持ちを抑えて少し落ち着いてみることも必要です。
フッと力が抜けたところに、めぐり合わせが再来するでしょう。
焦らずにゆったり過ごすこと。
それも金星らしい動き方です。
