オミクロン株、国際金融市場の動揺続く 米の引き締め加速、混乱拍車

 世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスの新変異種を「オミクロン株」と名付けてから1週間が経過した。3日の日経平均株価は反発したものの、この6営業日で1500円近く下落するなど、国際金融市場の動揺が続いている。未知の脅威に対し、投資家が身構えたところに、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策の…

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