【産経の本】『トオサンの桜 台湾日本語世代からの遺言』 「元日本人」の矜持

 『トオサンの桜 台湾日本語世代からの遺言』平野久美子著(産経NF文庫・924円) トオサン(「多桑=父さん」、台湾語)とは日本の統治時代に日本語を学び、日本式の教育を受けて育った台湾の人々のことである。彼らは現在も日本語を使いこなし、かつて日本人であったことに誇りを持っている人も多い。 例えば体系…

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