紫綬褒章 美術史家、三浦篤さん 社会連携・貢献に軸足を

 令和5年春の紫綬褒章を受章した美術史家の三浦篤さん(65)は、近代美術の父と呼ばれるマネ研究の泰斗(たいと)であり、19世紀フランス絵画史、日仏美術交流史の分野で大きな功績を残した。先月、30年にわたって教鞭(きょうべん)をとった東京大学で最終講義を行い、教授職を退いたばかり。 「美術史学というと…

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