「白鵬」は再使用されない「止め名」に値する 傑出した記録に対する畏敬の念と“不祥事”しこ名を忌避…2つの面で

 番付上の「一人横綱」を15場所以上も経験した元白鵬は、第一人者として長く協会の屋台骨を支えた。45度の優勝、通算1187勝、幕内1093勝など数々の史上1位記録は強烈な輝きも放つ。 一方で肘打ちのような危険なかち上げ、荒っぽい張り手は品格を問われ、横綱審議委員会から「見苦しい」と度々苦言が寄せられ…

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