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【食と健康 ホントの話】フキノトウの苦味成分「ペタシン」にがん増殖・転移の抑制の効果 岐阜大大学院の創薬研究グループが発見

 縄文時代から食べられている、日本原産のフキノトウ。フキのつぼみ部分で春先に芽吹き、天ぷらなどにして食べる苦味が特徴の山菜だ。その苦味成分として多く含まれる「ペタシン」に、がんの増殖・転移抑制の効果があることを、岐阜大大学院の創薬研究グループが発見した。 平島一輝特任助教、赤尾幸博特任教授らは、薬効…

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