「なつぞら」中川大志、広瀬すずにいきなりプロポーズ 不器用な告白に反響


【モデルプレス=2019/07/30】女優の広瀬すずがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)の第104話が30日に放送され、中川大志演じる坂場一久のプロポーズに反響が寄せられた。<※ネタバレあり>

広瀬すず、中川大志 (C)モデルプレス
広瀬すず、中川大志 (C)モデルプレス
◆朝ドラ「なつぞら」

脚本家・大森寿美男氏による『なつぞら』は、戦争で両親を失いながらも北海道・十勝でたくましく育った広瀬演じるヒロイン・奥原なつが、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界に挑む姿を描くオリジナル作品。節目の100作目の朝ドラとなる。

◆イッキュウさん(中川大志)、なつ(広瀬すず)にいきなりプロポーズ

広瀬すず(C)モデルプレス
広瀬すず(C)モデルプレス
第71回より登場している中川が演じているのは、新人アニメーターの主人公・なつが働く東洋動画所属の監督見習い・坂場一久で愛称は“イッキュウさん”。

坂場は絵が描けない分だけ、アニメーションへの思い入れは人一倍強く、企画力に優れ、思いもよらないストーリーを考えつく。その一方で頑固なところもあり、アニメーターたちを困らせるという役どころ。

なつも初めは苦手意識を感じるが、作品をともに作っていく内にお互い認め合い、かけがいのない存在に。これまで何度も恋の予感があり、社内でも2人が付き合っているということが噂になるが、実際は坂場から決定的な一言がなく、なつはやきもきしていた。

中川大志 (C)モデルプレス
中川大志 (C)モデルプレス
第104話では、なつの同僚の三村茜(渡辺麻友)と下山克己(川島明)が結婚することを電撃発表。さらに東洋動画では新作の漫画映画を作ることになり、下山が坂場を監督に推薦。なつとともにテレビ班に行っていた坂場はなつを階段に呼び出し、ともに映画を作って欲しいと申し出。そして思いつめた表情になり、「もしこの長編映画が成功したら、僕の人生には君が必要だということになります」と回りくどく告白し、なつは「…は?」と疑問を浮かべる。続けて坂場はにじりより、「僕と、僕と、僕と、僕と!結婚して下さい!結婚してくれませんか?」とプロポーズした。

数年前にも回りくどくプロポーズまがいのことをしていた坂場だったが、ついに直球でプロポーズし、これには鈍感ななつもしっかりと返事をするはず。不器用ながら気持ちが伝わるプロポーズに視聴者からもネット上では「突然すぎるー!」「どストレートでよかった」「やっと言えたね!」「あんままっすぐな目で見つめられたら断れない」と反響が寄せられていた。(modelpress編集部)

情報:NHK

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