【モデルプレス＝2019/10/22】日本テレビの青木源太アナウンサーが、20日付のTwitterにつづったある“名言”が話題を呼んでいる。

◆青木源太アナ、にわかファンが秘めた可能性語る

日本代表が史上初のベスト8の快挙を達成した「ラグビーワールドカップ2019」。日本代表は20日に行われた南アフリカ戦に破れ準決勝進出を逃したが、その熱い戦いは日本中を魅了した。

また、南アフリカ戦で中継で実況を務めたNHK・豊原謙二郎アナウンサーが「プラスの意味で」と前置きしつつ、「にわかファンと呼ばれる人たちがこれだけ生まれた。これはまた本当に大きなこと」とコメントしたことが大きな注目を集め、“にわかファン”というワードがTwitterのトレンドワードに浮上。流行語かのように使用する人が続出している。

どの世界においても、一部では“にわかファン”を歓迎しないムードがあることを察してか、ジャニーズファン“ガチ勢”である青木アナは20日、「『にわかファン』を『新規のファン』と捉えると、それはやがて『ガチオタ』に変わる可能性すら秘めている」とツイート。

オタク歴の長さを感じさせる実感の込もった言葉に、ネット上では「さすがオタの鑑、青木アナ」「説得力ありすぎます」といった声のほか、日本代表がテーマに掲げた“One Team”になぞらえ「にわかファンも皆でOne Team」といった声も上がっている。

◆W杯公式も歓迎「“にわか”なくして“ファン”は生まれません」

古くからのラグビーファン含め、ラグビーワールドカップ公式Twitterも“にわかファン”を歓迎しており、22日には「#にわかファン三箇条」として、「1ルールはまだよくわからない 2でも、『ノックオン』は分かるようになった 3とにかくラグビーを見て感動した！」と投稿。

「“にわか”なくして“ファン”は生まれません これからも熱い応援よろしくお願いします！」と変わらぬ応援を呼びかけている。（modelpress編集部）

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