【モデルプレス＝2019/11/05】タレントの小島瑠璃子が5日、都内にて行われた映画「キングダム」ブルーレイ＆DVDリリース記念前夜祭イベントに出演。同作で、秦国の王「えい政」を演じた吉沢亮がサプライズ登場した。

◆吉沢亮、「キングダム」イベントにサプライズ登場

この日は、「前夜祭」としてトーク＆上映イベントが開催され、原作と映画の大ファンとして知られる小島が登壇。

ステージには、出演者たちのポスターが並べられていたが、その中に、「えい政」を演じた吉沢のビジュアルもあり、「どうですか？こんなイケメンの王子がいたら」と声を掛けらると、小島は「最高ですね」とうっとり。しかしそれだけでは終わらず、同作のプロデューサーから当日に「今日のイベント、実はキャストが1人もいないんだよね」という電話をもらい「行きます」と返事をしたという吉沢がステージに姿を現した。

吉沢の予定外の出演に、小島は「すごい！」とコメント。そして、会場に詰め掛けていた女性客たちから、黄色い悲鳴が沸き起こった。

会場の反応を見た小島は「女子高生が！」と観客にいた女子高生の熱狂ぶりにびっくり。吉沢が左手で手を振ると、さらに大きな歓声が沸き起こり、MCを担当したお笑いタレントのイジリー岡田は、思わず「左手を挙げるだけで！」と驚きを言葉に。「では、今、5秒だけ吉沢さんを見ていいです。5秒だけ、“ガン見”してください」と告げ、会場の女性たちを熱狂させる場面もあった。

◆小島瑠璃子、続編に期待「“侍女1”を目指そうかな」

また小島は、「『キングダム』の続編が作られるとしたら、やってみたい役は？」と尋ねられると、「“侍女2”（＝役名はない役、複数いる侍女の中の2人目）とかでもいいです」といいつつ「“侍女1”を目指そうかな。“侍女1”が一番セリフがありそうなので」と意欲を燃やした。

さらに、新語・流行語大賞にノミネートされる言葉が発表される時期となったが、「どんな言葉がノミネートされると思いますか？」との質問が出ると、「考えてありますよ」と告げ、自信満々に「令和」と発表。

しかし、マスコミが静まりかえってしまい、小島は「どうしよう」と動揺気味。そして、もうひとつ考えていたという、ラグビー日本代表のスローガン「ONE TEAM（ワンチーム）」を挙げると、マスコミから反応が起こり、「『令和』って言ったときの“お前、何を言ってんだ感”がすごかった」と笑いを誘っていた。（modelpress編集部）



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