【略歴】沢尻エリカ容疑者、“別に”騒動から復活し日本アカデミー賞受賞 2020年度大河「麒麟がくる」出演決まっていた


【モデルプレス=2019/11/16】女優・沢尻エリカ容疑者(33)が16日、麻薬取締法違反(合成麻薬所持)の疑いで警視庁に逮捕された。テレビ各局が報じた。ここではこれまでの活動をまとめる。

沢尻エリカ (C)モデルプレス
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沢尻容疑者は1986年4月8日生まれ。フランス人の母親と日本人の父親を持つ。

小学校6年生で芸能界デビュー。ティーン雑誌『ニコラ』等で活躍した。

2003年『ホットマン』(TBS)で連続テレビドラマに初出演を果たした。映画初出演作は2004年の『問題のない私たち』。その後2005年の映画『パッチギ!』、ドラマ『1リットルの涙』で高い評価を得た。『パッチギ!』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

沢尻エリカ (C)モデルプレス
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2006年、主演を務めたドラマ『タイヨウのうた』(TBS)で演じた「Kaoru Amane」名義で歌手デビューも果たしている。

その後『天使の卵』『手紙』『クローズド・ノート』など続々とヒット映画に出演したが、『クローズド・ノート』の舞台挨拶で「別に…」と発言するなど不機嫌そうな態度を取り、多くの批判を受ける。

2009年、前事務所との契約が解消され、2010年春まで活動を休止。2012年、女優復帰作『ヘルタースケルター』に出演し、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞した。

沢尻エリカ (C)モデルプレス
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私生活では2009年1月7日、クリエイターの高城剛と結婚。2010年4月27日に離婚の意思を表明し、2013年12月26日に離婚成立した。

その後、2015年『ようこそ、わが家へ』でフジテレビ系月9のヒロインに初抜擢。同年の出演映画『新宿スワン』が大きな話題となったほか、最近では『億男』『人間失格 太宰治と3人の女たち』等多くの映画で活躍していた。

また2020年度、明智光秀を題材とするNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では、のちの織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役でレギュラー出演が決まっていた。

◆沢尻エリカ、合成麻薬(MDMA)所持で逮捕

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沢尻容疑者は、東京都目黒区の自宅マンションにて、持ち物検査をしたところ、違法薬物である合成麻薬(MDMA)を所持していたことにより現行犯逮捕された。

沢尻容疑者は、警察の調べに対し「私のものに間違いありません」と供述したという。(modelpress編集部)



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