沢尻エリカ容疑者「タイヨウのうた」などCD出荷&音源デジタル配信停止


【モデルプレス=2019/11/19】女優・沢尻エリカ(33)が16日、麻薬取締法違反(合成麻薬所持)容疑で警視庁に逮捕された。これを受け、ソニー・ミュージックレーベルズが18日、沢尻に関連する楽曲のCD出荷停止、音源のデジタル配信停止を発表した。

沢尻エリカ(C)モデルプレス
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◆沢尻エリカ容疑者、CDの出荷停止、音源デジタル配信停止

沢尻エリカ(C)モデルプレス
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ソニー・ミュージックレーベルズは、沢尻エリカ容疑者との専属契約は既に終了しているが、18日より同社が取り扱う沢尻エリカ容疑者の関連の商品に関して、CDの出荷停止、音源のデジタル配信停止することを報告した。

沢尻容疑者は2006年8月に放送されたTBS系ドラマ「タイヨウのうた」にて、XPという難病を抱えながら前向きに生きる歌手志望の少女・雨音薫を演じた。その役名の「Kaoru Amane」名義で劇中歌「タイヨウのうた」で歌手デビュー。その後、2007年以降は「ERIKA」名義で「FREE」「Destination Nowhere」などをリリースしていた。

◆沢尻エリカ容疑者、MDMA所持容疑で逮捕

沢尻エリカ(C)モデルプレス
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報道によると警視庁は16日、沢尻容疑者の東京都目黒区の自宅マンションを家宅捜索。持ち物検査をしたところ、違法薬物である合成麻薬(MDMA)を所持していたことにより現行犯逮捕された。

MDMAは風邪薬のカプセルに粉末状に入っていたという。カプセルは棚のアクセサリーケースの中に入っていたと報道。所持していたMDMAは0.09グラムで、沢尻容疑者は警察の調べに対し、「私のものに間違いありません」と供述した。

沢尻の所属事務所は「麻薬取締法違反の容疑で逮捕されました」と逮捕を認め、「本件につきまして、現在事実関係を確認しております」と報告。また「関係各所の皆様、並びにファンの皆様へ、多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

今後の処遇については「捜査の進捗を見守りつつ厳正に対処して参ります」としている。(modelpress編集部)

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